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第103話 ラーメンを食べに行こう3



 皆で席に着くとお冷やを持った松爺が現れた。店にはポツポツと他にもお客がいるが、皆ラーメンを食べていた。


「お邪魔します。月島葵です。松爺さんのことは耕平から話をよく聞いてます」

「海崎遊莉です。お邪魔します」


 ペコリと頭を下げる二人、飲食店にお邪魔します。って言うの、何か違和感あるな。


「これは丁寧にありがとうございます。ようこそ来てくれました。わしは梅松重春と申します。見ての通りボロボロのお店ですがゆっくりしていってください」


 あ、松爺が敬語だ。珍しいこともあるもんだな……


「松爺さん、私に敬語なんて必要ないですよ」

「これはこれはつい。耕坊の異性の友人なんて初めて見たもんじゃから、緊張してしもうての」

「何で松爺が緊張するんだよ? あ、俺、醤油ラーメンとチャーハンを頼むぜ。葵、海崎、ここの醤油ラーメンは絶品なんだ。濃口醤油に鶏ガラと煮干しがベースのスープだ。勿論、好きなのを頼んでイイが、一応俺のオススメをな」


 俺が頼まないと葵も海崎も頼みづらいかと思い、俺は注文の先陣を切る。今日はチャーハンも付ける。

 チャーハンにラーメンのスープをかけて食べるのが美味いんだ。え? ビチャビチャになるだろって? それがいいんだよ。まあ好みの問題だけど。


「じゃ、じゃあ、私も醤油ラーメンにしようかな。松爺さん、醤油ラーメンでお願いします♪」

「じゃあ、私も醤油ラーメンをお願いします。夜咲君の折角のオススメだしね☆」

「梅松さん、私も醤油ラーメンでお願いします」


 最後のは母さんだ。結局皆醤油ラーメンを頼んだ。推しメニューを頼んで貰えるのは嬉しいな。


「醤油ラーメン四つ、チャーハン一つ、承りました。少し待っといておくれ。気合いを入れて作るからの」


 ま、松爺が気合いを入れるだと!?

 バカな。見掛けによらず大雑把なあの松爺が。


 こ、これは、最高のラーメンが期待出来るぞ……

 鶏と煮干しの美味い所を極限まで抽出し、濃口醤油の醤油のコクの深い醤油味のあの魔法のようなラーメンが出てくる可能性が高い。

 てか、出てきてくれ。大当たりとは言わないから、当たりのラーメン! これで味が薄いハズレのラーメンとか微妙なのが出てきたら、変な空気で今日が終わってしまう。頼むぜ、松爺!


「何かイイ匂いしない? 煮干しの香り♪」


 くんくんと店の匂いを嗅ぐ葵。煮干しの香りがする時は当たりの日の可能性が高い。イケるぞ!


「煮干し系のラーメンて聞いてたけど、期待出来そうね。私、煮干しのラーメンはドロドロのこってりした奴しか食べたこと無いわ。あまり美味しくなかったけど」


 やっぱり不味い物は不味いって言うタイプだな。海崎は。美味いって言わせたいな。あの海崎の口から。




★★★★★★作者からのお願い★★★★★★


 作品を読んで下さり本当にありがとうございます!


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 (また、既に評価、ブックマーク、感想をいただいてる皆様、本当にありがとうございます! 大変、励みになっております!)


 ★5つだと泣いて喜びますが、勿論感じた評価で大丈夫です!


 長々と失礼しました!

 何卒よろしくお願いします!

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