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狐火
第2章 2
友人
俺は楓さんと晩酌をしていた。だけど見た目は若いが百歳は越えているから酒の味はわかる。豪酒だけど・・・。
海を見ながら楓さんと飲み明かして楽しんでたら浜辺に狐火が飛んでいるのが見えた。
楓さんに「狐火が飛んでいるがいつも飛んでいるのかな?」と不思議そうに俺は聞いてみた。
楓さんは「あれは求愛の舞何だって・・・。」
俺は聞いてみた「誰に対して?」楓さんの顔が赤らめて答えた「私にだよ。可愛いんだよこれが・・、小さな狐が好きだと言っていつも舞ってくれるんだよ」っと言って狐を呼びに飛んで言った・・・。