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驢鳴犬吠めふFeverズ  作者: 竹内すくね
草行露宿めふSufferersズ
92/121

緑の褥<3>



 沢に戻った幸たちは野営の準備を始めた。意識のない女を連れて長い距離を移動するのも骨であり、状態を確かめるのも急を要した。とはいえ幸にはほとんど何も分からず、八鳥の手伝いをするのに手いっぱいだった。

「その人、どうなんですか」

 幸のナップザックを枕代わりに、八鳥の持っていたケモノの毛皮を被せられた女はまだ眠っている。十代の後半か、二〇代。恐らく自分よりかは年上だろうと幸はあたりをつけていた。

 八鳥は額に汗をかいていた。彼は迷うように口を開いた。

「……思ったより、無事だ」

「どういうことですか」

「いや」と八鳥は困り顔で女を見下ろした。彼は沸かした茶を飲み、喉を潤してから幸に向き直る。

「物も知らねえどっかの誰かが行き倒れてるもんかと思ったが、着ているもんは一端の狩人のそれだ」

 幸は頷いた。女を寝かせた時に確かめたが、擦過傷程度のもので大した怪我はしていない。

「初めて大空洞に潜ったわけじゃねえし、全く飲まず食わずだったわけでもねえ」

「分かるんですか」

「顔色見りゃあな。こいつがどういう風に、ここでどんくらいさ迷ってたかは分からねえが、そう長い間でもないはずだ」

「でも、何も持ってなかったし、この人が倒れてたとこには何もなかったと思います」

「恐らく仲間がいたんだろう。逸れたか置いてかれたかは知らねえが、そいつらと自分の糧食で凌いでたはずだ」

 八鳥はまだ女の鉈を取り上げていた。彼は鞘からそれを抜き、刀身を眇めた。

「狩人だろうな、こいつは。一応」

「一応?」

 刀身を幸に見えるようにすると、八鳥は顔をしかめた。

「鉈がぴかぴかだ。新品同然だぜこいつは」

「使わなかったんじゃあ?」

「肉の解体。邪魔な草木を倒す。ケモノを狩る。鉈の使い道は色々だ。大空洞に潜る以上は、必ずこいつを抜く機会がある。それでもなお新品同然。こいつに仲間がいたのは間違いねえ。だったら、こいつがただの足手まといじゃないなら、それでもなお連れていく意味があったんだろう」

 幸はもう一度女を見た。彼には、大空洞という危険な場所に鉈も抜けないものを連れていく道理はないように思われた。

「でも、狩人なんですよね」

 八鳥は長い間、無言で顎髭を扱いていた。

「あの」

「こいつの髪の毛を見たか?」

 幸は首肯する。

「白髪が混じってたろ。十中八九、こいつは舞谷の女だ」

 舞谷家は有名だ。メフで知らぬ者はいない。ここに越してきた幸ですら、もう何度もその名を聞いている。

「タダイチとかの舞谷家、ですよね」

「それどころかメフのほとんどに絡んでる連中だ。……まあ、そいつはいいとしてだ」

「どうして髪の毛を見ただけで分かるんです?」

「舞谷の女はな、花粉症になると髪に白いのが混じる」

 絶句して。その後、幸はどうにかして声を発した。

「……そういう、ものなんですか」

「ああ。舞谷家に連なる、それも女だけにその特徴が現れるそうだ」

「でも、それでも大空洞に連れていく理由にはなりませんよね」

「そりゃあ分からねえ。俺にはな。だが、知ってるぜ。《騎士団》は舞谷の、花粉症になった女を大空洞に連れていくってな。俺も実際に見たことがある。意味も理由も知らねえが、そいつらにはあるんだろうよ」

《騎士団》が舞谷家の女を? 幸は思惟するも、答えが出るはずもなかった。

「この人は、その理由を知ってるんでしょうか」

「そうかもしれねえが、わざわざ聞くことでもねえだろ。おい。こいつが目ぇ覚ますまでにメシの支度だ」

 言い切って、八鳥は鉈を鞘に納めた。



 女が目を覚ました。彼女は幸たちを見ても驚かず、怯えなかった。強い反応を示さなかったのである。幸は彼女に聞きたいことがあったが、八鳥はそうさせなかった。

「粥にしといた。食わせてやれ。ああ、少しずつ、ゆっくりな」

 幸はスプーンを女に声をかけつつ、口元にそれを持っていく。彼女は小さく口を開けた。

「大丈夫ですか」

「あふいでふ」

「じゃあ次は冷ましますね」

 女はこくりと頷いた。それで幸も八鳥もある程度安心した。

 長い時間をかけて食事を終えた後、女はまた眠りに就いた。

「ごくろうさん」と八鳥から労われ、幸は苦笑する。

「何か、恐ろしい目に遭ったんだろうな」

「それも分かるんですか」

「こいつの仲間がどうなったか考えてみろ」

 幸はぼんやりと思考を巡らせる。あの女が仲間に置いていかれたのか。あるいは彼女だけ逃げたのか。それはどうしてか。仲間割れか。あるいはケモノに襲われたか。

「お前は何か聞きたがってるらしいが、地上に戻ってからにしてやれ。今は戻ることだけを考えろよ」

「……そうします。明日からどうするんですか」

「戻るしかねえな。ちょっと飛ばすかもしれねえぞ」

 頷き、二人は無言で茶を飲んだ。



 翌朝、女は静かだった。八鳥が地上に戻るのだと言えば彼女は頷いた。ただ、女は礼を言わなかったし、名乗らなかった。

「歩けますか」

「ええ。平気です」

 すげなく言うと、女は八鳥の背を追うようにして歩き出した。昨夜とは違い、しっかり二本の足で立っている。舞谷の人間だと分かったからだろうか、佇まいもどこか気品があるような気さえして、幸は多少なりとも気後れした。

 幸は八鳥から最後尾を歩くように言われていたのでそうした。彼女をフォローする、もしくは見張るという意味合いが込められていたことに気づいていた。

 沢を一つ二つ越えたあたりで女は歩くスピードを緩めた。幸が近づくと、彼女は声を潜めた。

「あの人はどうして道を歩かないのですか」

「ああ……ええと」

 八鳥はぶれなかった。さすがに幸と二人でいた時よりかは楽な道を選んでいるらしいが。

「変わった人なんです」

「はあ」

「疲れました?」

「いえ、荷物も持ってもらってますし」

 女の鉈は八鳥が預かっている。彼はまだ警戒しているのだろう。

「何かあったら言ってくださいね」

「ありがとう。あの。君はあの人と同じ猟団なんですか」

 幸は首を振った。

「実は、ぼくもあの人に助けてもらったんです」

「まあ」

 道すがら、幸は自分の身の上やここに至るまでの経緯をかいつまんで話した。

「奇遇ですよね」

 女は小さく笑った。幸はそれが取り繕ったものだと知っていた。



 幸と女は八鳥に食らいつく形で道なき道を進んだ。やがて八鳥は、いつかウサギを捕まえてその肉を食べた沢に到着するや野営の準備を始めた。

「何か手伝います」

 八鳥は無言で釣り竿を手渡した。

「ぼくがやってもだめですってば」

「こういうのは慣れだ、慣れ」

 諦めた幸は水場に向かう。そのやり取りを見ていた女は、自分はどうすればいいか尋ねた。

「あんたもあっちだ。二人いりゃあ魚の一匹くらい釣れるだろ」

 しかしというか、やはり釣れなかった。それでも幸は糸を垂らし続ける。女はそれをじっと見ていた。何も起こらず、何も変わらない。いったい何が楽しいのか幸には分からなかったが、彼女が自分を見ていないことに気づく。女はただ、虚ろな目で水面に視線を投じているだけだ。

 幸から口を利く気にはなれなかった。《騎士団》の狩人であろう女に聞きたいことはあったが、今の彼女が答えを返してくれるとは思えなかったからだ。

「水を」

 女がポツリと口を開いた。

「水浴びをしても、構わないでしょうか」

「はい。ぼくはここにいますから、何かあったら呼んでください」

「すみません」

 女は幸から離れて、岩陰に隠れた。ややあってから衣擦れの音が聞こえてくる。向こうで食事の準備をしている八鳥も女の行動に気がつくと、幸と目を合わせて苦笑していた。

 しばらくして女が幸のもとに戻ってくる。彼女は物音を立てないように苦慮していた。

「さっぱりしました?」

「少しは」

 女は息をつき、幸をじっと見下ろした。

「ここに来るまで……私を見つけるまでの間、誰か、人と会いませんでしたか」

「いえ。ただ、ほら、八鳥さんは変な道を進みたがる人ですから。それで誰とも会わなかったんだと思います」

 少なくともまともな思考回路を持ち合わせた狩人ならば通常のルートを選ぶはずだろう。幸はそう思った。

「そうですか」

 女は物憂げに顔を伏せる。大空洞の中であっても彼女の髪は綺麗だった。そしてやはり、白髪も目立つ。

「逸れた人たちともまた会えますよ。きっと」

「そうでしょうか」

「ぼくが魚を釣るより、ずっと確かなことだと思います」

「そんなに釣れないんですか」

「今までに一度も」

「まあ」

 女は口元に手を当てて笑んだ。

「釣りとかしたことあります?」

「いいえ。私は、釣りや、狩りの類は一度も」

「やってみます?」

 迷っていたようだが、女は幸から竿を受け取った。彼も下手くそだが、自分の分かる範囲で釣りの仕方をレクチャーした。

「あら」

 竿に反応があった。幸が目を丸くさせていると、女は竿を引く。魚がかかっていた。ヤマメに似たそれは逃れんとして暴れている。二人してどうしていいものかあたふたしていると、八鳥がすっ飛んできて貴重なたんぱく源だと喜んだ。



「お嬢ちゃんはそっちの坊主より狩人の素質があるな」

 幸は無言で刺身に食らいつく。あれから女は二匹の魚を釣ったのだった。

「たまたまです。ビギナーズラックと言うんでしょうか」

「謙遜しなさんな。あの竿はテンカラっつってな、ちょっと難しいというか、普通のとはまた違うからよ」

「あんまり褒められると……八街くんがむくれてしまいますよ」

「むくれません」

「むくれてるじゃねえか」

 八鳥が笑うと、女も釣られた。幸は食事を続けた。

「……私、自分の手で捕まえたものを食べるのは初めてです。それまでは、他の狩人がやってくれていましたから」

「ああ。《騎士団》の?」

 女は小さく頷く。

「そうか。だったらいつもより少しくらい美味く感じねえか」

「そうかも、しれません」

「だってよ、坊主」

 幸はそっぽを向いた。

「二人は、ここで会ったばかりだというのに仲がいいんですね」

 その二人は顔を見合わせた。

「どこが。俺ぁしようがねえから面倒看てるだけだ」

「ぼくは仕方なく面倒を看られているだけです」

「ふ。あはは……ああ、ごめんなさい。つい」

 女は気を取り直したかのように立ち上がり、二人に向き直った。

「ごめんなさい。まだ名前を言っていませんでしたね。私、一雨塔子と言います」



 翌日。塔子と名乗った女を連れ、幸と八鳥は上の階層を目指した。八鳥がペースを上げたので、その日のうちに三つ目の階層である、守り人が跋扈する場所を抜けた。

「でも、守り人さんたちと会いませんでしたね」

「連中も面倒ごとはごめんだろうからな。なるべく俺たちみたいな狩人とは会わないようにしてんのさ」

 蔦森と呼ばれる階層に到着すると、幸は、ここが下とは違う空気が漂っていることに気づいた。まず植物が多い。三つ目の階層は廃墟などがあったが、ここにはない。大空洞の中に、森が一つ収まっているかのような有様だった。生えている草木もばらばらだ。統一感がない。

「気をつけろよ。逸れたら俺でも捜してやるのが難しい」

「そうなんですか?」

「大空洞は扶桑が揺れるたびにその顔を変えやがるが、ここの階層は特にその傾向が強い。木や草ばっかりで目印もねえし迷いやすいんだ」

 言いつつも、八鳥は迷うそぶりを見せなかった。一方で、塔子は立ち止まる回数が増えた。そのたびに幸と八鳥は気を遣うのだが、彼女は何でもないとしか言わなかった。

 八鳥が歩くペースを緩めて、幸の隣に並んだ。

「この森はその日、その時によって姿を変える。そう思っとけ。……だがな。それにしても今日は何か、妙だ」

「ぼくはどうしたらいいですか」

「……あの嬢ちゃんに気を配っとけ」

「どうしてです」

 塔子は、幸の目からは普通に見える。最初の頃に比べると話すようになり、表情も豊かになった。充分落ち着いているのだろうとばかり思っていたが。

「勘だがよ。危ういんだよな」

「はあ」

 沢を見つけ、食事を済ませ、眠りに就く。翌朝、八鳥の勘は当たった。塔子の姿がどこにもなかった。



 幸が遭難してから一週間近く経とうとしていた。通常、強い要請がなければこのあたりで大空洞での捜索は打ち切られる。身もふたもない言い方をしてしまえば時間の無駄だからだ。捜索の対象者が見つかることは稀で二次災害も十分考えられる。金さえ払えば狩人は動くだろうが真面目にやらないものがほとんどだ。市役所の職員ももう動かない。メフにおいては茶飯事なのだ。

 しかし古海はまだ幸を捜していた。市役所の職員や知己の狩人など、無理を言って手の空いたものを都合し、人を集めて大空洞へのアタックを繰り返していた。幸が心配だったということもある。彼は自分と一緒にいる時に落ちたのだ。試験を監督する立場として、一人の年長者として責任感を覚えている、というのもある。だが、それ以上に気がかりなのはむつみであった。彼女は幸の叔母であり、保護者であり、メフにおいては唯一の家族である。短い付き合いとはいえその点は確かだ。そのむつみが全く動かなかった。幸が落ちた時も慌てた素振りを見せず、今も捜索に付き合ってこそいるが身が入っていない。もちろんそれは間違いかもしれない。古海が分からないだけでむつみの内心が酷く傷つき、動揺している可能性だってある。


 ――――せめて顔にくらい出せ。


 古海とむつみは古い付き合いだ。お互いのことはある程度だが、分かっている。少なくとも古海はそう信じている。むつみが感情表現に乏しく、冷めた人間だとも知っている。しかしあまりにも静かだった。

 古海が幸を捜しているのは一種の恐怖心に駆られてのことだ。大きな要因は死だ。恐ろしいのは幸の死ではない。自らの死だ。古海はむつみに殺されたくなかった。だからこそ彼女を出張らせないために、借りを作りたくないがために必死に捜索を続けていた。

「あれー、珍しい。今日はスッピンじゃん」

 もう旧市街での捜索も粗方終わった。今日からは大空洞第二の階層、蔦森へ足を伸ばすべく、古海たちは大空洞の入り口前にいた。そこで彼女は《騎士団》に所属している狩人に声をかけられた。

「……はは、どうも」

「こりゃ雨でも降るかな!」

 古海に声をかけたのは頭にタオルを巻いた男だ。半袖のTシャツ一枚に動き易そうなパンツと軽装である。年のころは四〇代くらいだろうが、くしゃりと笑う顔は少年のように若々しく見える。

「いい天気なのに疲れてんね。今日は何? 市役所が潜るなんてなんかあんの?」

 男の名は匂坂惣次さぎさか そうじ。古海が知る限り、ある意味、この街では信頼の置けるナンバーツーの人物である。《騎士団》所属の狩人だが組織立った行動はせず、メフ最大手の猟団に身を置いているのも大空洞での振る舞いに最も融通が利くからだろう、との理由からだ。彼は大空洞の最奥だの、《騎士団》でどうこうするだのにはまるで興味を示さず、舞谷家や市役所の思惑とは無縁の人物である。

「もしかして珍しいケモノでも出たの!? 隠さないでよー、俺と君の仲じゃん。何? どんなの? どんなのが出たの? ヒント! ヒントだけでもいいからさー」

「そういうのではなくてですね」

 匂坂はケモノ狂いである。大空洞独自の生態系やケモノに強い興味を示す。というかそれにしか示さない。だから信用できる。古海は簡単に事情を説明した。彼は表情を曇らせた。

「そっか。ケモノじゃないのか……で、何だっけ。いなくなったのは八王子くんだっけ?」

「八街くんです」

「そう! ヤチマタ君ね。行方不明者はこっちでも捜してみるよ。探し物は得意なんだよね。それに」

 匂坂は莞爾とした笑みを浮かべた。

「運がよければあいつが見つけてるだろうし」

「そうですね」

 古海は知っていた。匂坂の言う『あいつ』とは彼女も知っている人物だ。古海がこの街で――――大空洞で最も信頼できる人間だ。

「ま、そこまで気を落とさないでよ。穴ん中じゃ当たり前だし、気にしてたら一気に老けちゃうよ」

「余計なお世話です」

「わー、こわ。そんじゃあお先」

 匂坂は二人の助手を連れて大空洞へ潜っていく。ややデリカシーに欠けるきらいはあるが、古海は彼のことが嫌いではなかった。

「相変わらずですねー」

「そうね」

 匂坂が去った後、古海に話しかけたのは彼女の後輩である与謝よさだ。与謝もまた、幸の試験には付き添っていた。

「せんぱーい」

 与謝は声を潜めた。

「いつまでやるんですか。これ」

 古海は無言で後輩に目をやった。

「どーせ見つからないですし―。いいじゃないですかもう」

「……あのね」

「まさかあの子が本気で心配ってわけでもないくせに。いいじゃないですか。あの人への牽制になったっぽいし」

 与謝は自分の髪の毛を指先で弄んでいる。

「だから。困るでしょ。せんぱいも。《百鬼夜行》が蘇ったら」

「あんた。まさか」

「ふ。あはは。何言ってんですか、せんぱい」

 与謝は身を翻すようにした。

「ごめんなさーい。私ちょっとお手洗い行ってきまーす」

 ゾッとした。古海を戦慄させたのは与謝の軽率さだ。もし彼女がやったことが本当なら、それは。

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