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浪漫旅道CANVAS  作者: 永羽野桜羅
浪漫旅道の世界観
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22/39

カラヤ商店

 卸売りの行商が主流。

 ファルシアス王国の王都に本店を構え、国の内外に支店を置き、巨大なネットワークを張っている。

『カラヤ商店』の央華での店名は『花羅也』?


 ☆☆☆


 卸売りと行商は別のスタイルだが、これを組み合わせた近江商人のような卸行商というスタイルもある。


卸売り:生産者や輸入業者から大量の商品を仕入れ、小売商に売り渡すこと。また、その業種や業者。

行商:(店を構えず)商品を持って一軒一軒を訪ね、小売りすること。また、その小売り商人。


「商店」という言葉は本来、小売店の事だが、一部の総合商社の創業期には社名に「商店」が付いているので、あながち間違いでもない。


商事、商社、商会、商店…「カラヤ」や「香羅矢」、どれと組み合わせても画数はパッとしない。が、「商店」は「てん」の響きが良い。

実在する五大商社も画数で言えば大した事ない。代表取締役の運もあると思う。


ビジネスマンの和訳

 1. 事業を営む人。実業家。商売人。

 2. 企業などで、事務系の仕事をする社員。


 ☆☆☆


☆ カラヤの物流拠点


ファルシアス王国の西部のひとの無い山麓には、カラヤ商店の物流拠点や演習場などがある。演習を行う時はキャンプ(兵営)に居住用の円形テントを張り、滞在する。


16-ⅲ)運命の悪戯〜遭遇


西部のひとの無い山麓 ──


17-ⅲ)決断の時〜結婚の条件


 ローゼンがサクたちに物流拠点の説明をする。

「ここ一帯はカラヤ商店の倉庫として、カラヤ家が所有する土地だ。普段は倉庫を管理する人員しかいないが、今は西洋から入った品物を確認したり、演習の為にかなりの人員が集まっているんだ」

 崖には幾つもの穴が掘られていて、その洞窟が倉庫になっている。洞窟の入り口には扉が設置されており、今も幾つかの扉が開いていて、そこから物資を運搬している様子から、そこが倉庫だと分かる。


「演習はここから少し離れた所でやるんだが、そこもカラヤ家の土地で、周辺には人里もないから、普段は全くひとが無いような所だ。だから、威勢のいい連中が暴れても騒いでも全く問題ないのさ」


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