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ダンジョン案内人とは

初投稿、初書きですが、頑張って書いて行きたいと思います

明日は夫婦が2子供1人で5人、女性グループが3組で9人、1人参加が3人、合計17人ね

馬車2台と!

うわー1人参加の中にかなり年配の方が…要注意と!

女性グループも…

あぁため息止まらないわー

A級冒険者になれて、行けないダンジョンはなくなったし、頑張って後5年働きまくって憧れのスローライフを送るぞー! おー! 


ここでちょっとダンジョン案内人の説明を

この国は昔はあちこち魔物が出現したり、他国との戦争で国が荒れまくって人も動物も疲れ果てた状態でした。

でも、200年前位の王族の中に魔力が強く、それも特に聖魔法が強かったおかげで、冒険者と協力しあって戦い、国に結界をはり、ダンジョンもダンジョンコアを壊しまくり、全て王族と冒険者ギルドが管理出来るようになり、ここ100年位は平和な毎日をおくれている?

今では魔物とは弱肉強食の生活をするようになり、国が落ち着いてみんな平和な普通の生活が送れるようになったのです。

まぁそれでも魔物は出るけどねー


でも落ち着いて生活出来るようになると、今度は国民の娯楽を増やそうと王族【名声の為】とギルド【お金儲けの為】が考えだしたのがダンジョンツアー

発見されたダンジョンは全てコアが壊されて、王族とギルドが管理しているために、危険と言われているダンジョン以外は、観光地にして管理して行こうと考えられたのが、ダンジョンツアー

冒険者でA級にもなると、魔物対応、ダンジョンなどの急な変化や、危険察知も優れているので、案内人をやりたい冒険者には試験を受けてもらい、合格者にはそれぞれのダンジョンの勉強をしてもらい、国民にダンジョン案内をしてもらう

これが凄い人気になり、案内人の数が足りない位


ダンジョンと言っても沢山の種類がある

肉ダンジョン(豚系、鶏系、牛系)、野菜ダンジョン、果物ダンジョン、低級魔物ダンジョン、中級魔物ダンジョン、上級魔物ダンジョン、鉱物ダンジョン、糸が採れるダンジョン、石ダンジョン、他にも沢山のダンジョンがあちこちにある


その案内人をしているのが先程ため息をついていた、A級冒険者のケイト

魔力が多かったために、魔法に恵まれ、5年でA級冒険者に登りつめた

そしてダンジョン案内人になり、もう15年ダンジョン案内人をしてるのでベテランになりつつある…

年齢は…秘密である

結婚願望は全くない!と言うか、あまりにも男性運がなさ過ぎて、結婚ではなく、程よい関係のパートナーがいれば良いとの考えになった。


なので、ケイトの夢は海辺でスローライフを送り、小さなカフェをやることだ

そのための目標金額まで後5年程働けば貯まる計算

あくまでも計算であるが…

飲み歩き、食べ歩き、ショッピングが大好きなケイトに果たして目標金額貯めることが出来るのだろうか…


【ちなみにケイトの今の悩みは実家の近くの北の肉ダンジョン近くの海辺でのスローライフか、南の野菜ダンジョン近くの湖でのスローライフかである。


その前に目標金額貯まるのかが一番の問題だと思うのだが…】



案内人は最初は同じダンジョンの案内を繰り返し

それを何年もやって、案内出来るダンジョンを増やし、10年位で観光地ダンジョン全て案内出来るようになる

そのため泊まりのダンジョンツアーもある

ケイトはその案内人である





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