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プロローグ

 きらびやかな装飾、沢山並ぶテーブル。

ルーレット、バカラ、ブラックジャック…。

 ここは日本のどこかにある裏カジノ。

そこで、ドレスやタキシードを着た富裕層の者たちが賭け事を楽しんでいる。


 ブラックジャックのテーブルの一つにたくさんのチップが積まれている。

そこで男がゲームをしている。


「ダブルダウンだ」


 そう男は言いながら積まれているチップを大量に取り追加する。


 男の容姿は20代前半でウルフカットでバンダナ、沢山ワッペンが付いているジャージに大きめのジーンズ。

このカジノでは目立つラフな格好の男が

手に持つコインを指で何回も弾いている。


 はじめ 紅羽いろは

彼は各地の様々な裏カジノに現れ、ルーティンでコイントスをしながら荒稼ぎする事で、カジノの運営側の間で有名なギャンブラーだ。


 困った顔をしながらディーラーは伏せてあるカードをひっくり返す、その結果は。


 ディーラー側がバーストし、紅羽の勝ち。

大量のチップを紅羽に渡すディーラー。


 ダブルダウンとは、勝てば最初の賭け金の倍のチップを受け取れるが、負けると最初の賭け金の倍のチップを失うというものだ。


「…もう勘弁してください」


 困った顔をしながら小声で紅羽に言うディーラー。

それを聞いた紅羽、コインを弾く手が止まる。

ニヤリと口角を上げる。


そのコインには表側が微笑んでいて、裏側は微笑んでいない女神の絵と

When the Goddess of Victory Smiles

(勝利の女神が微笑む時)

という文が刻まれていた。


「ほら、次のゲーム始めようぜ? …ほら」


 ディーラーにコインの表側を見せつけ

その直後にコイントスをする紅羽。


コインの面は女神が微笑んでいる。


「次も俺が勝つからな」


 そう言いながらディーラーを見つめてニヤリと口角を上げる。

今回はプロローグ的な所なので短めです。

漫画の執筆作業もあるので時間の空いた時にキリのいいところまで続きを書いていくのでお待たせするかもしれませんが、細々とやっていきます。


ゲームのプレイ描写、漫画だと絵で説明できますけど文字だとめっちゃ難しすぎてどうしたらいいか分かんない状態で書いてるのでこうした方が良いかもとかアドバイス頂けると嬉しいです…いつか漫画描けたらいいけど時間がない…!!

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