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転換34「さあ新学期!!」

気合を入れて書いてたある日、作者に電流走るッ……!





あ……ありのまま今起こったことを話すぜ!


「俺は最新話を書き終えたと思ったらいつの間にか消えていた」


な……何を言っているのかわからねーと思うが


俺も何をされたのかわからなかった……


頭がどうにかなりそうだった……


保存し忘れだとか押し間違いだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ


もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……






みんなもフリーズには気をつけようね!(お

それでは、本編はーじまーるよー!

「ふぁ……ん……」


 窓から差し込む光で目が覚める。まだやっぱり暑い。俺は眠たい身体をゆっくりと起こす。パジャマがじっとりと汗ばんでいて、何とも名状し難い気持ち悪さだ。薄い布団を払いのけた。

 正直に言うと起きるのが物凄いだるいのだが、起きないわけにもいかない。夏休みはもう終わり、今日からは学校だ。新学期早々遅刻するわけにはいかないだろう。

 ベッドから降り、ドアを開け、まだおぼつかない足取りで階段を降りる。そのまま洗面所まで行って蛇口をひねる。出てきた冷水をバシャバシャと顔にかけると、一気に頭が覚醒する。


「あ、きよさんおはよ!」


「おはよ、相変わらず美樹は起きるの早いね」


 タオルで顔を拭いていると、後ろから美樹が声をかけてくる。振り向くと、もうすでに着替えまですましてしまっていた。……我が妹ながら、実にしっかりとしているものだ。

 俺も着替えるため、自分の部屋へ戻ることにした。


「…………」


 制服を見つめて、少し思う。何かもう、女物の服が当たり前になっている自分はいったい何者なんだろうか、と。


「……やめよう、不毛だ」


 自分で自分に言い聞かせてパジャマを脱ぎだす。すっかり慣れてしまったものだ。チェックのスカートを履き、夏用のワイシャツのボタンを閉める。


「……こんなもんかな」


 ほどなく終わり、カバンの中身を確認。それも終わると、今度こそ自分の部屋を後にした。


「きよ、悪いんだけど京を起こしてきてくれないかしら? あの子ったらまだ起きてないのよ」


下に着いたはいいが、母さんに頼まれて再び階段を上る。……京め、寝坊しやがって。

 二階の京の部屋の前に立ち、ドアをノックする。


「京ーっ、朝だぞー起きろー」


 呼んでみるが、反応はなし。まったく、世話が焼ける奴である。ドアを開けて中に入る。


「京ー」


 ベッドの傍に立ち、寝顔を拝見。寝苦しい環境だっていうのに、京は気持ち良さそうにすやすやと熟睡していた。


「京ー、起きろ。あーさーだーぞー」


 言いながら頬をつねってみるが、苦しそうに顔を強張らせただけで起きることはなかった。


「う……うん……?」


 鼻をつまんだのが何か良かったのだろうか、目が微かに開き、小さいうめき声をあげた。起きているんだか寝ているんだかよくわからない、脳が死んでいる状態。俺にも経験がある。

 ……そうだ、少しイタズラしてみよう。俺はそう思い立ち、京の耳元へ顔を近づける。そっと息を吐いた。


「……もう、起きないとキスしちゃうよ? ダーリン」


「!?」


 言うや否や、京の目が大きく見開かれる。予想を遥かに上回る効果に俺は驚きを禁じ得ないが、京の激しく狼狽した表情を見ると、イタズラはどうやら成功したようである。


「あっはは、起きたか? 京。すごい面白い反応だったぞ、お前」


「きよ、あれ? さっきまでの服装は……あ、な、なんだ……夢だったのか……」


 起きた京は俺を見て逡巡したのち、安心とも残念ともとれるような息を吐いた。……もしかして、反応が良かったのは何かの夢を見ていたからなのだろうか。


「……なぁ京。何かの夢でも見てたのか?」


「え!? あ、あぁ。特にたいしたことない夢を、な」


「さっき俺を見て服装がどうのとか言ってたけど……もしかして俺が夢に出てきたりとか?」


「ま、まぁ、な……おおむね、そんな感じ」


 何だかすこぶる歯切れが悪い。怖い夢だったりでもしたのだろうか。もしかしたらグロテスクに俺が死んでいたのかもしれない。


「…………いくら何でも裸エプロンはないだろ俺。バカか俺はバカか俺はバカか俺はバカか」


 京は小声で何かブツブツと言っている。……気になるが、まぁいいか。京も起きたことだし、とりあえず早く下におりなくては。


「俺先に下行ってるから、早く着替えておりてこいよな」


「恥ずかしさで頬を真っ赤に染めてるとか俺どんだけ変態なんだよ……確かに可愛かったけど、人としてそういう問題じゃ――」


「京!!」


「え!? いや別に俺はそんなよこしまなことは……!」


「何わけわかんないこと言ってるんだ? 朝食もう出来てるから、とっとと着替えておりてこいよ」


「あ……おう」


 ようやく頷く京。まったく、起きて早々わけわかんないことは言い出すわぼーっとしてるわ、変な奴である。俺は階段を軽快におりて下に向かった。








「いってきまーす」


「はい、いってらしゃい」


 朝食も食べ終えて、意気揚々と家を出る。結構余裕のある時間に起きたが、京を起こしたりしていたので、結局はいつもと同じくらいの時間帯だ。


「講習はあったけど、ちゃんとした学校ってなるとやっぱり気分が違うな」


「そうだなー、始まったって感じだよな」


 京の言葉に頷きつつ歩いていく。講習だとどうしてもだらけてしまう部分があるものだ。……ある、よな?

 ま、まぁそれはともかくとして! 今日からはもう気持ちを切り替えていかないと。

 そうこう言っている内に教室の前までたどり着く。俺たちは颯爽とドアを開け放った。


「お、きよに神谷。はよーっす」


「おはよ葵」


 ちょうどドアの近くのあたりにいた葵が真っ先に声をかけてくれた。まだ暑さは残っているというのに、性格も合わさってなのか葵を見てると涼しく感じるのだから不思議なものだ。


「朝から二人で登校ですか。いやーお熱いお熱い」


「いや今更すぎるだろそれ」


 もちろん、京と漫才混じりのトークを交わすことも忘れてはいない。


「緑もおはよ」


「……おはようきよ。バレてたか」


 葵の後ろに隠れてしゃがみこんでいた緑にも声をかける。緑はその大きめの瞳で上目遣いにこちらを見る。俺をおどろかしたかったのだろうか、どことなく残念そうだ。

 ふと気付くと、京が微妙な顔をして緑を見据えている。


「……そのうち、背後に無音で忍び寄る技とか会得しないでくれよ」


「ふふ、それいいかも……神谷君に使えそう」


「全力で御免被ります」


「仲いいなー、神谷」


「仲いいなー、京」


「黙りやがれ棒読み軍団」


 ……いや、仲良いとは思うよ? ある意味。俺は渋い顔で腕組みをしている京と、(表向きは)可愛らしく微笑んでいる緑を見て思った。というか、京は何だかんだ言って少しずつみんなと仲良くなっていっている気がする。特に葵と。

 と、その時。


「わっ!?」


 後ろからいきなり誰かに抱きすくめられ、間の抜けた声をあげてしまう。体感だが、俺より大きい身体。俺は見上げる形で顔を縦に曲げる。


「…………きよ、おはよう」


 そこには、少し野性味が残るものの繊細さを感じさせる顔があった。とどのつまり、深白である。


「お、おはよう深白……あの……」


 挨拶はいいのだけれど、体勢がまずい。今の俺は深白に後ろからすっぽりと包まれている状態。当の本人からは、離してくれる気配を感じない。


「きよ、久しぶり。会いたかった……」


「えぇ!? 三日前にみんなで遊んだばっかりでしょ!?」


 何かが暴走しているのか、離してくれないどころかそのままの状態で俺の頭を撫でてさえくる。


「見ろ神谷。私らよりもずっと早く学校に来て、いまかいまかときよを心待ちにしてた結果がこれだよ!!」


「誰か、誰か藤川を呼んでこい」


「……朱菜なら、風邪引いて今日は学校休むって」


「なるほど、ストッパーがいないとこうなるわけか」


 悠長に俺と深白のことを眺める三人。その間にもなでなでの刑は俺に執行されているわけで。

 ……俺は仮にも男だ。誰が何と言おうと魂だけは男だという自負がある。そこで考えてほしい。いい年した男子高校生が同学年の女子に頭を撫でられている状況に耐えうるだろうか。……答えは、否である。恥ずかしいにも程があるに決まっている。さっきから男子が物凄い視線でこちらを凝視しているし、女子までもがこちらに関心を向けはじめているのだ。


「深白、いいかげんに離して!!」


「!!」


 半ば強引に、強い口調で諌めながら脱出を試みる。深白の動きが止まっていたので案外と楽に抜け出ることができた。拍子抜けしながら俺が振り返ると、深白は死んだ魚の目をしていた。


「きよ、ごめん、私……」


「ち、ちょっと深白?」


 今にも死にそうなぐらい落ち込んでいる深白に、俺はいきなり不安になる。


「ごめん、自分の気持ちだけできよの気持ち、全然考えてなかった……」


「お、落ち着いてってば」


 例えるなら『ずーん』という効果音が似合いそうなほどに深白はしょぼくれている。京たちをちらと横目で見やると、何故か全員満足げに腕組みをしていた。……何なんだ。

 とりあえず、深白の肩をぽんと叩く。


「あのね深白? さっきのは別に私が深白のことを嫌ったり怒ったりしてるからじゃなくて……ただ公衆の面前でああいうことされると恥ずかしいからっていうだけ。ちょっと言い方悪かったかも、ごめんね」


 瞬間、深白の顔がパッと明るくなった。


「うん、ごめん! ……今度から気をつける!」


 深白にしてはかなりはきはきとした口調が、喜びを表している思える。何はともあれ、よかったよかった。


「なあきよ。今の言い方だと公衆の面前じゃなければ全然構わないみたいな感じになっちゃってるぞ?」


 葵の言葉で気付かされる。……しまった、俺としたことが。ま、まぁ、深白が傷つかずに済んだんだし、この際それでもよしとしよう。

 それでだ。聞きたいことが一つできた。


「ねぇ緑。さっきサラッと言ってたけど、今日朱菜休みなの?」


「うん……私に電話してくれたから」


「ふーん……」


 珍しいこともあるものだ。みんなと出会ってから朱菜が休んだのはこれが初めてだ。いつも元気良く俺たちを引っ張っていってくれる朱菜がいないとなると、少し物寂しい。


「そんな顔しなくても、ただの風邪だっつうの!」


「あだっ!」


 笑い飛ばされ、冗談混じりの葵のチョップを頭にくらう。……それもそうだ、心配のしすぎは良くない。


「まぁ、明日になっても来なかったら藤川の家に見舞いにでも行けばいいんじゃないか?」


「そうだね」


 京の言葉に頷いて席に戻る。そろそろ朝のHRが始まる時間だ。まばらだった生徒たちも今ではほぼ全員が集まっている。


「おはようみんな! よーし、ホームルーム始めるぞー!」


 馴染みの担任のドアを開けながらの号令で、俺たちはしばらくぶりの学校生活をスタートさせた。









『……納得いきません』


 眉を怒らせてベッドの上に座り込み、呟くように、けれどもはっきりと女神様は言った。

 学校も終わり、今は午後。俺はいつものように京の部屋のベッドに寝転びながら漫画本を読んでいた。女神もはじめ、俺と同じく漫画本を読んだり京の引き出しを漁っていたりしていたのだが、今になって急にこれである。


「……何が?」


 俺の返答は当然疑問である。まぁ、女神の唐突は発言は今に始まったことではないので、こういうときはまず聞くのが一番なのである。

 すると、女神はふてくされたように唇を尖らせて言った。


『最近、きよは私のことを邪険にしています!』


「は……?」


 腰に手を当ててまできっぱりと言い放ったセリフが、果たしてこんなものでいいのだろうか。


「別に、変わってないけど」


『直接的な態度は変わってないかもしれませんけど、最近きよは学校の友達ばっかりです。私とコミュニケーションをとってないじゃないですか。イチャイチャしてないじゃないですか!!』


 コミュニケーションを強調して言われても……。というか、イチャイチャってなんだよ。


「何かその言い方だと、俺とみんながイチャイチャしているみたいだからやめてくれ」


『なるほど、百合……それもまたいいのかもしれませんが』


「よくない! というか百合じゃない!!」


 感慨深げに言う女神に思わず突っ込まざるを得ない。……何でこいつはこんなに煩悩の塊なんだろう、女神様なのに。

 思って、漫画を読み直そうとすると、女神がいつの間にか隣に座っている。


『わかりました。きよ、今イチャイチャしましょう?』


「は? 何を言って……わっ!」


 満面の笑みを浮かべて首を傾げた後、女神はゆっくりと、物凄く自然に俺に覆いかぶさってきた。ふわっと、綺麗な金髪から甘い香りがした。……それどころじゃ、ない!


「アホ女神ー! は、な、せ!!」


『いいじゃないですか、ちょっと戯れるだけですよ~。○○やら○○なんてしませんから』


「危険なワードを連呼すなぁ! 女の子がそんな言葉使っちゃいけません!!」


『それを言うならきよだって到底女の子口調じゃないですし。大丈夫、きよを傷つけることだけはしません』


「そういう問題じゃなーい!!」


 ダメだこいつ、早く何とかしないと……。語尾の全てにはぁとマークがついてるぐらいに頭の中がお花畑である。確かに前みたいに身体を触ってはこないし、ただ抱きついてきているだけだけど。

 それが問題である。そもそも、抱きついてきている『だけ』って思ってしまう時点で俺も感覚がおかしくなっているのかもしれない。と、とにかくこの状況はまずい!!


「……お前ら、何やってんの?」


「あ」


『お』


 気が付くと、部屋の入り口の近くに京が立っていた。右手を腰にあて、目を細めてこちらを見ている。……そういえば、ここは京の部屋だったような気がしなくもない。


「お帰り京。用事なんだった?」


「あぁ、まぁちょっとしたプリントの印刷やらさせられただけ……いや違うだろ何を落ち着き払って俺に質問なんかしてるんだお前は」


『京だったからそこまで慌てられないです』


「うんうん、美樹とかだったら困ってたけど。俺が独りごと言いながら暴れてる痛い人になっちゃってたし」


「……俺の部屋はご休憩禁止なんですけどぉ」


「下ネタじゃねーか」


『俗物ですね』


「……すいませんね、どうも」


 発言の色々を挫かれて、京は自嘲したため息を吐いた。『ご休憩』の意味がわからない良い子は、絶対に両親にその意味を聞いてはいけない。聞くなよ!? 絶対聞くなよ!?

 それはともかく、満足したからなのか京が帰ってきたからなのかは知らないが、女神はようやく俺から離れた。

 京はカバンを下ろし、自分のベッドに座り込む。そして左右にいる俺と女神を交互に見る。


「つーかさぁ……何でお前らいっつも俺の部屋にいるわけ?」


『私は、きよがいますから』


 女神が俺に可愛らしく微笑んだ。並の男ならコロッと落ちてしまいそうな天使のスマイルだ。京は一瞬不満そうな目を俺に向けたのち、ニヤリと口の端をあげた。


「そうかそうか、あまりにもきよが俺のことを好きすぎるからか、はっはっは」


「まぁ、おおむねそんな感じ」


「そうだろそうだろ……って、は!?」


『き、きよいったい何を……!?』


 俺の正気を疑うような目つきさえして声を荒げる二人。俺は少し怯むが、一拍間をあけて口を開いた。


「匂いが落ち着くんだよ。やっぱり、自分の匂いだって感じがしてさ……」


 京の顔が赤くなった。


「な、なんかそれはそれで危険な発言だぞきよ。一応、納得はしたけど」


『匂いが好きって、ちょっとえっちぃ響きですよ……』


 ちょっと待て、京の反応はまぁいいとして。女神、何でお前はそこはかとなく嬉しそうなんだ。


『……何です? きよ、私の顔に何かついてますか?』


「いや……」


 俺の視線に気付いて不思議そうに首を傾げる女神。俺は軽く息を吐いた。


「お前らといると飽きないな、って」


『ですって、京』


「脳内補正で勝手に『ら』を抜かすな『ら』を。お前もだ、つかむしろお前が主だ」


『照れますなぁ』


「うわ何かイラッとくる」


 二人のやり取りに、思わず俺は笑みがこぼれてしまう。ベッドの上でドタバタと暴れている、そんな姿が見ていて実に和んでしまうのだ。京が女神のほっぺたをつねり、女神が反撃の左アッパーを繰り出した。


「いってぇえー! 何しやがんだアホ女神!!」


『童貞のくせに私にケンカを売るからですー!!』


「NGワードーッ!!」


 叫んだ京を横目に見ながら、俺は小さくあくびをした。

後書き劇場

第四十二回「冬の寒さで俺の身体がヤバい」


どうも作者です。寒いですね、最近。作者は東北住まいなので尚更寒いっす。

でも面白いですよね、季節って。

夏が来て暑さに参ってるときは『早く冬来ないかな』と思って

冬が来て寒さに参ってるときは『早く夏来ないかな』と思うわけです。

ちょうどいいバランスでやっぱり四季っていうのはあるもんですな。アホの作者にしてはちょっぴり感傷に浸ってみたり。



更 新 遅 か っ た の を 誤 魔 化 し て る わ け で は な い で す よ



京「せんせー、ここに嘘つきがいるんですけどー」


きよ「懲らしめてやってくださいー」


女神『…………はぁ』


俺「?」


きよ「女神……?」


京「どうした、元気ねーぞ」


女神『いえ、大したことじゃないんです……』


きよ「大したことじゃないって……こんな女神初めて見るよ。悩みあるんなら相談のるからさ」


京「そうそう、無理すんなって」


俺「悩みは吐き出したほうが楽になりますよ」


女神『みんな……ありがとうございます……実は……』


三人「…………」


女神『今書いてる私ときよの恋愛小説『どきどき☆メモリアル~黄金の恋人~』の次の展開が決まらないんですよ……』


俺「…………」


きよ「心配して、損した」


京「つーかそれまだひっぱるわけ?」


女神『心情的にはやっぱり一旦引きを作ったほうが? いやでもそれだと読者に無意味なミスリードをさせてしまうことに……』


京「もう終わりでいいよ、というか終わらせてくれ」


きよ「女神に真面目に対応したわたくしたちが悪ぅござんした……」


俺「何このgdgd臭……ま、まぁいつものことだしいっか!」



女神ェ……。それでは、また次回ッ!!

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