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転換16.5「みんな、お待たせ! 待ってないのに番外第二弾!!」

どうも、作者です。

タイトルでお分かりかとも思いますが、今回はまたアレです。そしてくどいですが言っておきます。これは本当に駄目な人は受け付けないと思います。作者はちゃんと普通の話も続けていくつもりですので、駄目そうでしたら無理せず読み飛ばしちゃってください。

なので、読んだ後で『クソつまらん』とかは傷つくからやめてね☆(え)


あと、更新速度についてですが。これからは告知が無い場合、7~10日間隔で更新すると思ってやって下さい。それより早い場合は、大抵こういうのです(笑)


では、これからも頑張りたいと思います!


短いですが、(おまけのような)本編へどうぞ♪


女神『のってるかカモンベイベー!!』


京『何で無駄にテンション高いんだよ……』


きよ『作者がやりたいので、番外第二弾でーす』


京『前回見て駄目だと思った方は、本当に拒否してOKです』


きよ『というか、酷いからな』


京『まぁな』


女神『じゃあ今回も、いっきますよ~』













其の壱『転換2編』




一、もしも『何かうまい感じに目覚ましに届いてたら』



 俺は再度あの気分を味わう為、横になったままスイッチに手を伸ばす。カチッ、という無機質な音がして、目覚ましの音が止まった。


きよ「ふぅ、これでよし。さぁて、寝直し寝直し♪」


美樹「(駄目だこいつ、早く何とかしないと……!)」




二、もしも『この小説が百合小説だったら』



美樹「……きよさん、可愛い。寝込み、襲っちゃうよ?」


きよ「ちょっと待って、目が怖い!!」


京「というかお前ら、口調口調!!」




三、もしも『美樹が遅れてたら』


 美樹がくすくすと笑いながら言った言葉に、俺は真っ赤になる。


きよ「み、美樹ちゃん!! ……どこから、見てたの?」


美樹「すいません……。実は今来たばっかでちっとも……」


京「おい」




四、もしも『きよの性格が可愛らしかったら』



美樹「そうだ、きよさん。今日は一緒に行くところがあるので、着替えといてくださいね。また後で来ますので。……これ、着替えです!」


きよ「わぁ……、可愛い服」


京「……(鳥肌)」




五、もしも『きよが変態だったら』



 ……仕方ねえだろ、男なんだし。それに、そう言っているわりには美樹はとても嬉しそうだった。何でだろうか。

 そうこうしているうちに着替えが終わり、改めて立ち上がってみる


きよ「……こ、こんな女の子の服を俺が……! スカートとか、初めてはいたけど、な、何だこの気持ち……?」


京「はいはーいストップストップ! カメラ止めてー」




六、もしも『京の連れてこられた理由が酷かったら』



京「……なぁ、一つ聞いていい? 何で俺も連れてこられたの? こんなん、全然わかんねえぞ」


美樹「え? 荷物持ち」


京「てめっ」




七、もしも『京が変態だったら』



美樹「ねぇねぇお兄ちゃん! これとこれ、どっちがきよさんに似合ってると思う!?」


京「んー、こっちかな。こっちも捨てがたいけど、きよの控えめな胸にはこっちの色がよく合う」


きよ「……(自分のことながら、引き気味)」


美樹「……(普通にドン引き)」


女神「いやー、私はこっちもいいと思いますけどねー☆」




七、もしも『きよが軽かったら』



ケンちゃん「ねぇ君、可愛いねぇ。今から一緒にお茶しない?」


きよ「奢りだったらいいですよ」


ケンちゃん「んー? 何か違うような……、まぁいいか」


京「おい俺まだトイレから出てきてもねぇぞ」




八、もしも『きよがフォローなしだったら』



きよ「誰が女装好きの変態野郎だこのボケェエエ!!」


京「まことにごもっともではぁ!!」


きよ「ふぅ、すっきりした」


京「あれ? それだけ?」




其の弐『転換3編』




一、もしも『京が変態(ry』



きよ「なあ……。さっきから誰かに見られてないか?」


京「あぁ。俺がずーっと見てるからな」


きよ「もう誰か止めてくれこいつ」


女神「今田俊平より酷いですね……」




二、もしも『きよが想像以上にパニくっていたら』



 ……俺、今はクラスの奴らと初対面だったぁああ。


きよ「お、お呼びでない。こりゃまた失礼!」


京「待て。とりあえず落ち着け」




三、もしも『京が嫌われていたら』



ぶっちゃん「神谷は転校してきたばかりで、色々疲れてるだろ? あっちの神谷とは、違うクラスにしといたから大丈夫だ!!」


きよ「ありがとうございます。正直、家で一緒なだけでもううんざりで……」


京「いや、普通に最低だなお前ら」




四、もしも『きよが女の子を勘違いしていたら』



 俺は小さく頷いて、言った。


きよ「皆様ごきげんよう。私、神谷きよと申しますわ。以後、お見知り置きを」


京「ちょ、お前誰」


女神「これはこれでありですねぇ♪」











女神『何か今回、私出番少なくないですか?』


きよ『文句言うなよ……というか、いかがだったでしょうかだろ」


京『何度も言うようですが、これは肩の力を抜いてもらうためのものです』


きよ『次のお話も頑張りたいと思います! ……と、作者が言っています』


女神『ということで、また次回! お会いしましょう!!』


きよ・京『次回あんのか……』

後書き劇場

第十七回「久しぶりに寸劇」


京「どうも、神谷京です!」


K「こんにちは。思いやりケンちゃんだよ」


京「!? 何で、お前、ちょ……」


ケンちゃん「んん? 一体、どうしたんだい京?」


京「いや、何でお前がここに……、ってか馴れ馴れしく京って呼ぶな! 俺、お前に名乗ってないだろ!!」


ケンちゃん「まぁ、ここは自由な空間だから。そんなにカリカリするなよ?」


京「……何でもありってわけか、仕方ねぇ。で、今回は何をするんだ?」


ケンちゃん「そうだなぁ……。思いやりのある、お話でもしようか?」


京「何じゃそりゃ。まぁいいや、やってみ?」


ケンちゃん「むかーしむかし。ある所に、思いやりに溢れる青年がいました。その青年は周りから思いやりケンちゃんと呼ばれてい」


京「だめ、却下」


ケンちゃん「んー。いいと思ったんだけどなぁ……」


京「いいわけねぇだろ! あー、もう時間だ。最後の言葉でも言うか! 御意見・御感想いつでも待ってます!!」


ケンちゃん「ここまで見てくれて、ありがとうございました。……次回、『ケンちゃんの一日』。よろしくね」


京「クラァ!! 勝手なこと言うなぁ!!」


女神『何やってるんですか、二人して……』


きよ「じ、次回もお楽しみにね~」

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