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クズな記憶  作者: 嘘月小人
2/2

クズな記憶2

そして次の短い記憶は覚えてる記憶中で断トツで厳しい生活だったと思う屈強な男達に囲まれそこのボスの赤い髪と赤い目が特徴的な女だった

旅人を襲い強奪していく日々そして命のやり取りそして掃除洗濯の雑用の日々様々な経験をして後々俺が生きていくのにかけがいなものになっていったのだった

そしてとある日賊としての生活が突如終わる

強奪品を整理している時仲間の男が悲鳴をあげた

奴は唐突に現れた拠点にしていた集落にたった一人で現れた奴は近づいて来た仲間の一人の腕を切り落とした正確には何か呟いて手を振り下ろしたまるで鎌鼬のように突如見えない刃のようなもので切り落としたあとあとで知ったが奴は魔術師というらしい何かを媒体に他の物の力を借り絶大な力を振るう者と

ボスの判断は冷静だった屈強な男達に喝をいれ冷静で迅速に指示を出し魔術師を取り囲み襲わせたしかし魔術師はまるで埃を払うように爆風を起こし男達を吹き飛ばすそしてボスは俺にも指示を出したボスが正面から攻めるから裏に回り込んで殺れと俺は素直に頷いたここしか俺は生きれる場所がなかったから

ボスは女ながらにボスをやってこれた理由は男達より断然強かったからだ俺はボスより強い奴も知らなかったし強さがこの世の全てだと思っていた

結果は、呆気なく決まったタイミングが合わさった同時攻撃を奴は何か上から叩きつけられたような衝撃波のような物でボスと俺を地面に叩きつけたそこでまた記憶が途絶えた


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