スキルに関する理&基礎スキル
スキルに関する理
リザ系銀河にはスキルがある。そのスキルについて記述する。
スキルには
誰でも習得可能な基礎スキル。
基礎スキルから派生もしくは新規習得可能な初級スキル。
初級スキルから派生もしくは新規習得が困難な中級スキル。
中級スキル等から派生もしくは新規習得がかなり困難な上級スキル。
上級スキル等から派生する伝説級スキル。
神もしくは神の分体およびそれらに与えれれることによって習得可能な神話級スキル。
例外を除き、種族特性的に保持していたり先天的に保持する特殊スキル。
以上の6種類がある。
等級及び威力的には
基礎<初級<中級<上級<伝説級<神話級
となり、基本的には1レベルあたりのステータス補正値も同様に増加してゆく。ただし神話級・特殊スキルにはステータス補正が存在しない。
ステータスに対する補正量は特別な記載が無い限り、レベル×各補正量となる。
基礎スキルは種族や適正を問わず誰でもそのスキルに即した行動・状況によって取得出来る可能性がある。
下位に派生元のスキルがある場合は、派生元のスキルが一定値以上のレベルに達しない限り派生先スキルを習得出来ないとする。
初級以上のスキルで派生元スキルが無い場合はそのスキルを習得すべく真摯に努力する以外に習得方法がない。
スキルの習得に関しては上記を基本とするが、種族特性等の場合を除くものとする。
派生元スキルが上限レベルに達する前に派生先スキルを習得し使用た場合、
派生先スキルを使用することで派生元スキルのレベルが上がる可能性があるものとする。
また、派生元スキルが複数ある場合も同様にレベルが上がる可能性があるものとする。
下位スキルでも上位スキルの動き及び詠唱は出来るが威力等は格段に下となる。
つまり、基本ステータス以外にもスキルには適正スキル補正が存在するものとする。
例として、初級の火魔法保持者が中級以上の火系統魔法を詠唱しても初級火魔法の威力でしか発動出来ない。
各スキルは常時発動型のパッシブスキルと、任意時発動型のアクティブスキルがある。
基本的にはアクティブスキル型はスキル発動時および発動中に一定量のMP等を消費する。
スキルとしているが、いわゆる必殺技的なスキルは存在しないものとする。
ただ、高位魔術系などは威力的に高威力広範囲のため一応は必殺技と言えるが、個のスキルとしては存在しない。
例として、剣術スキルの多段切り等は可能であるが、振り下ろし→切り上げの応用として含まれるためである。
また、剣術スキルによる切断力は完全にスキルレベルとステータス依存のため、必殺技的な一時な攻撃力上昇はないものとする。
魔法系統スキルに関して注記しておく。
土系統魔法を除いた無属性系統魔法・属性系統魔法は事象を起こした後、もしくは魔力供給が途絶えた後自然消滅する。
詳細は後述する。
魔術系スキルの詠唱に関して注記しておく。
魔術系スキルは基本的にイメージにより発動し事象を起こすものとするが、基本的には詠唱を必要とする。
基本的な詠唱は
『(属性)よ!我が意に従い(属性)の(形態)となり、敵を討て!』
となる。
(属性)にはそれぞれの属性(初歩火魔法なら“小さき火”など)を代入。
(形態)には速度重視の矢や貫通力重視の槍。範囲重視の玉などを代入とするが、イメージによる補完により変化可能とする。
初級スキルの詠唱短縮によりイメージによる補完範囲が大きくなるものとし、形態を破棄した詠唱が可能となり、詠唱が
『(属性)よ!』
だけで発動可能とする。無論、形態まで完全に詠唱すれば威力等の減衰はないものとする。
上位スキルの詠唱破棄の場合、威力等の減衰の変わりに一切の詠唱を必要とせず、イメージのみで発動可能とする。
耐性系スキルに関して注記しておく。
自身の持つ又は装備品等によって追加された耐性系スキルは自身の装備品にも適応されるものとする。
例として、火魔法系統耐性を持つ者が装備している装備品は習得している同レベルの火魔法系統耐性を持つとする。
ただし、適応されるのは自身の装備品に限り、装備していない物には適応されない。
神であるリュウノスケ、およびその分体はモノリスの書に記述されている全てのスキルを使用出来るものとする。
ただし最初は全てのスキルレベルが1からとなる。 詳細については“分体作成”のスキルに記述する。
各スキルに関する詳細は以下に記述する。
基礎スキル
誰でも比較的容易に習得可能なスキル群。ステータス補正量も多くは無い。
スキル名:走り (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:HP+1・SP+1・STR+1
消費:毎秒SP-10
スキル内容:走ることに対するスキル。レベルが上がるほど走る行動による毎秒あたりのSP消費量が減少する。
スキル名:跳躍 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・STR+1
消費:1回あたりSP-5
スキル内容:ジャンプすることに対するスキル。レベルが上がるほどジャンプ出来る高さが上がる。当然高所からの着地にも影響する。
レベル×10cm+基礎値として10cm とする。
スキル名:直感 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:LUK+1
スキル内容:直感力を上げるスキル。LUK上昇系スキルの基礎スキルとして存在する。
このスキル自体は能力的に微妙だが、派生先に有益なスキル群があるため結構重要。
スキル名:泳ぎ (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:HP+1・SP+1・STR+1
消費:毎秒SP-10
スキル内容:泳ぐことに対するスキル。レベルが上がるほど泳ぐ行動による毎秒あたりのSP消費量が減少する。
また泳ぐ早さにも影響する。
スキル名:筋力強化 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:STR+2
スキル内容:筋力が上がるスキル。腕力特化ではなく、全身のバランスを崩さないように筋力がUPする。
スキル名:話術 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:CHA+1
スキル内容:話すことに関するスキル。レベルが上がるほど人を引き付けた話方が出来るようになる。
交渉事などにも有利に作用する。
スキル名:舞踏術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:HP+1・STR+1・AGI+1・CHA+1・ATK+1・DEF+1
消費:毎秒SP-10
スキル内容:舞踏に関するスキル。単純に踊りとしてではなく、戦闘時にも無駄な動きが少なくなるため有益なスキル。
当然、単純に踊りも上手くなる。
スキル名:騎乗術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:STR+1・ATK+1・DEF+1 騎乗対象の秒間SP消費量-1
消費:毎秒SP-5
スキル内容:調教された馬などに騎乗する事に関するスキル。
レベルが上がるほど騎乗している馬などの秒間SP消費量が減少するため、補助的スキルとも言える。
スキル名:言語理解 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:INT+1
スキル内容:言語に対するスキル。
リザアースは基本的に神であるリュウノスケが元居た日本の言語が共通語となるため、このスキル自体にはあまり意味がない。
乳幼児期に大概取得するスキル。高レベルになれば語彙が増えるなどするが、結局のところ、
上位スキルである異族言語理解の派生元としての意味合いが強い。
スキル名:算数理解 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:INT+1
スキル内容:算数に関するスキル。内容的には0の概念と四則演算程度。
言語理解と並んで最大レベルまで上がりやすいスキルの1つ。
スキル名:鑑定 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:INT+1
消費:1回につきSP-10
スキル内容:鑑定の初歩スキル。閲覧出来る情報量も少なく、閲覧対象も多くは無い。
せいぜい物の名前が判別出来る程度と考えていい。上位鑑定系スキルの派生元としての意味合いが強い。
スキル名:鍛冶技術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・STR+1・DEX+1・INT+1
消費:毎秒SP-10
スキル内容:初歩的な装備品を作成することが出来るスキル。特に金属加工に関係する。
初歩的な装備品しか作成出来ないので、当然装備品のステータス補正値も低い。
スキル名:道具作成 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・STR+1・DEX+1・INT+1
消費:毎秒SP-10
スキル内容:初歩的な道具及びアクセサリーを作成することが出来るスキル。特に金属加工以外に関係する。
初歩的な道具等しか作成出来ないので、当然特殊効果も低い。
スキル名:農耕理解 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+2・STR+2
スキル内容:農耕に関する基礎的な理解度を示すスキル。
レベルが上がるほど品質の良い農産物を生産することが出来る。
スキル名:畜産理解 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+2・STR+2
スキル内容:畜産に関する基礎的な理解度を示すスキル。
レベルが上がるほど品質の良い畜産物を生産することが出来る。騎馬などの生産にも関係するスキル。
スキル名:建築理解 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+2・INT+1
スキル内容:建築に関する基礎的な理解度を示すスキル。
レベルが上がるほど頑丈な建造物を作ることが出来る。
スキル名:野営 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1
スキル内容:野宿する場合の知識に関するスキル。特に必要ではないが、野営時の休息状態に関係するスキル。
スキル名:罠理解 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:INT+1
スキル内容:罠に関する基礎的な理解度を示すスキル。
レベルが上がれば罠に掛かり難くなるが、所詮基礎スキルなので過剰な期待は出来ない。
スキル名:釣り理解 (パッシブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:STR+1
スキル内容:釣りに関する基礎的な理解度を示すスキル。
レベルが上がるほど品質の良い魚介類を採取出来るが、所詮基礎スキルため過剰な期待は出来ない上、漁獲量も少ない。
スキル名:調理 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:DEX+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:調理に関する基礎的な理解度を示すスキル。
レベルが上がるほど旨い料理を作成出来る。基礎スキルではあるが、結構重要なスキル。
スキル名:加工食品作成 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:DEX+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:加工食品を作成する場合に使用されるスキル。ハム・パン・チーズなどが該当する。
レベルが上がるほど旨い加工食品を作成出来る。
スキル名:採取 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:INT+1・DEX+1
消費:1回につきSP-10
スキル内容:植物類や魚介類を採取するスキル。
スキル名:採掘 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:STR+1・DEX+1
消費:1回につきSP-10
スキル内容:鉱物類を採取/採掘するスキル。
スキル名:挑発 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:ATK+1・DEF+1
消費:1回につきSP-10
スキル内容:対象相手を挑発するスキル。主にヘイト管理に用いる。
スキル名:無手術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:STR+1・AGI+2・ATK+1・DEF+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:徒手空拳による戦闘格闘術。
スキル名:体当たり (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:STR+1・AGI+1・ATK+1・DEF+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:体当たりによる攻撃。
スキル名:噛み付き (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:STR+1・AGI+1・ATK+1
消費:1回につきSP-10
スキル内容:噛み付き攻撃。
スキル名:棒術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・STR+1・ATK+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:長さ1m以上の棒状のものを使った攻撃に関するスキル。
スキル名:剣術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・STR+1・ATK+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:刃のついた刀剣類を使った攻撃に関するスキル。刃はないが木剣や短い木の枝なども含む。
スキル名:槌術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・STR+2・ATK+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:いわゆる鈍器を使った攻撃に関するスキル。斧などの重量武器を含む。
スキル名:捕縛術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・DEX+1・AGI+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:紐状のものを使った攻撃および捕縛に関するスキル。相手を捕まえることに重点を置くため攻撃力は少ない。
また捕縛術で攻撃された相手は仮死状態にまでHPが減少しない。
スキル名:弓術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・DEX+1・AGI+1・ATK+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:弓矢による攻撃に関するスキル。
スキル名:投擲術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・DEX+1・AGI+1・ATK+1
消費:1回につきSP-10
スキル内容:武器類の投擲攻撃に関するスキル。
スキル名:盾術 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:SP+1・STR+1・ATK+1・DEF+1
消費:秒間SP-10
スキル内容:盾による攻撃及び防御に関するスキル。
スキル名:初歩無属性魔法 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:MP+1・INT+1・MID+1・MATK+1・MDEF+1
消費:1回につきMP-10~ もしくは秒間MP-10~
詠唱短縮時:『マナよ!』
スキル内容:無属性魔法による物理攻撃に関するスキル。消費MPは使用する魔法により増加。
後述する各種属性魔法と違い、無属性魔法はマナを物質化して物理攻撃等を行う。
他の魔法も同様だが、攻撃目的以外にも使用可能とし、詠唱もしくはイメージに依存するものとする。
スキル名:初歩火属性魔法 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:MP+1・INT+1・MID+1・MATK+1・MDEF+1
消費:1回につきMP-10~ もしくは秒間MP-10~
詠唱短縮時:『小さき火よ!』
スキル内容:火属性魔法による燃焼に関するスキル。消費MPは使用する魔法により増加。
レベル上昇に伴い、温度指定範囲が広がる。また、単純に火を出すだけでも可能。
前述しているが改めて記述しておく。
魔力供給が途絶えた、もしくは指定事象を起こした一定時間後に、指定事象以外の燃焼は自然消滅する。
つまり、山林などで火系統魔法を用いても、ある程度までで延焼等は起きないとする。
スキル名:初歩水属性魔法 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:MP+1・INT+1・MID+1・MATK+1・MDEF+1
消費:1回につきMP-10~ もしくは秒間MP-10~
詠唱短縮時:『小さき水よ!』
スキル内容:水属性魔法による冷却に関するスキル。消費MPは使用する魔法により増加。
レベル上昇に伴い、温度指定範囲が広がる。また、単純に水を出すだけでも可能。
スキル名:初歩土属性魔法 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:MP+1・INT+1・MID+1・MATK+1・MDEF+1
消費:1回につきMP-10~ もしくは秒間MP-10~
詠唱短縮時:『小さき土よ!』
スキル内容:土属性魔法による造形に関するスキル。消費MPは使用する魔法により増加。
レベル上昇に伴い、扱える土の量が増える。
前述しているが、土属性系統魔法は他の属性魔法と違い魔力供給が途絶えても自然消滅しない。
スキル名:初歩風属性魔法 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:MP+1・INT+1・MID+1・MATK+1・MDEF+1
消費:1回につきMP-10~ もしくは秒間MP-10~
詠唱短縮時:『そよ風よ!』
スキル内容:風属性魔法による送風に関するスキル。消費MPは使用する魔法により増加。
レベル上昇に伴い、扱える最大風量及び持続時間が増える。
スキル名:初歩光属性魔法 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:MP+1・INT+1・MID+1・MATK+1・MDEF+1
消費:1回につきMP-10~ もしくは秒間MP-10~
詠唱短縮時:『小さき光よ!』
スキル内容:光属性魔法による発光に関するスキル。消費MPは使用する魔法により増加。
レベル上昇に伴い、扱える最大光量及び持続時間が増える。
スキル名:初歩闇属性魔法 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:MP+1・INT+1・MID+1・MATK+1・MDEF+1
消費:1回につきMP-10~ もしくは秒間MP-10~
詠唱短縮時:『小さき闇よ!』
スキル内容:闇属性魔法による暗闇に関するスキル。消費MPは使用する魔法により増加。
レベル上昇に伴い、扱える暗くする範囲及び持続時間が増える。
スキル名:洗浄魔法 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:DEX+1
消費:1回につきMP-10
詠唱短縮時:『洗浄せよ!』
スキル内容:指定場所周辺を洗浄出来る魔法。
自身が認識していれば微生物や細菌類も滅菌等が可能となるため、医療用にも使える。
レベル上昇に伴い効果範囲が広くなる。(レベル)×10cm
スキル名:乾燥魔法 (アクティブスキル)
最大レベル:100
ステータス補正:DEX+1
消費:1回につきMP-10
詠唱短縮時:『乾かせ!』
スキル内容:指定場所周辺を乾燥させる事が出来る魔法。ただし生きた生物の体内には影響を与えない。
基本的には濡れた体や衣類を乾燥させる目的で使用するが、食料品等の乾物を作る際にも応用的に使用可能。
レベル上昇に伴い効果範囲が広くなる。(レベル)×10cm