表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2人きりはキケンです!  作者: 笛鳴ことり


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

15/77

この気持ちは、、、恋?

「さっきは助けてくれてありがとう。あなたって意外と男らしいところあるのね!びっくりしちゃった!」



「以外は余計だけどね!」



   気がつくと勝手に体が動いていたんだ。



「トミーも仕事の帰り?」



「たまたまこっちの方に用事があって、、、。」



本当は君に何かあったらって思ったら、いてもたってもいられなかったんだ。



「そうなんだ。私に会いに来てくれたのかと思っちゃった!」



「えっ!そそそんな訳ないだろう!!」



そうだよ。君に会いに、、、。


自分でも驚いているよ、、、。



「そう、、、だよね。ハハハハハッ!」



ララが笑ってる、、、。



この笑顔、、、反則級にかわいい!!!



      尊過ぎる、、、!!



      僕は、、、僕は、、、



    もうララの事が、、、、、。



いやいや!!落ち着け!!落ち着くんだ!!



相手は人間だぞ!?



吸血鬼のこのぼくが人間に恋?!



そんなこと未だかつて無かったこと。



120年生きて来てただの一度も!



僕だって120年生きていたらそりゃ恋の一つや二つや三つや四つや五つや、、、、。



まぁ色々あったよ。



ただこれまで好きになる相手は吸血鬼がほとんどだったんだ。



後はイタズラ好きな魔女に振り回されたあげく振られたこともあったっけ、、、。



妖怪の雪女はとっても肌が白くて儚げない感じがたまらなかったんだよなー。



ってこの僕の過去の恋愛についてはまたの機会に!!












評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ