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大人になったら結婚しようと言った少年と再会したら第三皇子になっていました。しかも彼はドラゴンです〜ぽっちゃり少女が少年との約束のために努力した結果〜

作者:星斗
「ライラ。大人になったらけっこんしよう」
「ラダくん?」
「俺じゃ……嫌か?」
「ううん。私、私、ラダくんに相応しい女の子になるね」

小学院二年、引っ越すライラにラダは言った。ぽっちゃりライラはラダとの約束を胸に、減量を頑張り淑女の嗜みも身につけた。

十八になったライラは今でもラダを思い未婚だった。しがない領主の娘であるライラは仕事を探すも上手くいかない。そんな帰り道、大人になったラダと再会するも――

「誰オマエ。知らね」
「……! わ、私……ライラ」
「だから、知らないって」

ラダは最初、ライラを覚えてないと言ったが、のちにちゃんと覚えていたと発覚する。
しかしラダはどうやら高貴な身分らしく、さらにはライラがラダの頭に触れると――

ラダは王家の呪いでドラゴンになってしまう体質だった!

秘密を共有するために、ふたりは契約結婚をすることになる。しかしラダという第三皇子は、ライラを溺愛してみたり、はたまた冷たくしてみたり、ラダの気持ちがわからない。さらにはライラとラダの結婚のお披露目パーティーで唇まで奪われて――

これはライラがラダと契約結婚ののちに、ラダの呪いを解くまでの物語だ。
一、ラダとライラ
一、ラダは白豚が好き?
2025/01/08 17:27
二、ラダはドラゴン?
2025/01/08 20:10
三、ラダと契約結婚?
2025/01/09 07:10
四、ラダとダンス?
2025/01/09 20:10
五、ラダは優しい?
2025/01/10 07:31
六、ラダは泣いてる?
2025/01/11 07:17
七、ラダは気遣っている?
2025/01/12 07:46
八、ラダとの思い出?
2025/01/13 08:04
十、ラダとキス?
2025/01/15 20:10
十一、ラダと王様?
2025/01/17 20:10
二、呪い
三、真実
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