表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ラボクリエ恒例企画 デイバース3  作者: ラボクリエ
1/3

狭間(貝人)

辺り一面真っ白な空間に私は居た。


「やあやあお嬢さんこんな所で何をしているのかな? 」


真っ白な空間に似つかわしくない、真っ黒なスーツとシルクハットを被った老人が現れた。


「気付いたら此処に・・・・」


「私と少しお話しをしませんか? ここには私と貴方しか居ませんし、私の事はそうですねえ、お爺ちゃんとでも呼んで下さい」


「はっはあ・・・。お爺ちゃんここはいったい・・・? 」


「黒の道を行けば終わりを迎えます。白の道を行けば新たな生の道が生まれます。狭間を選べば貴女は貴女のままここに居られます」


「私は・・・狭間に居たいです、終わりたくないし、新しい生何て考えられないし・・・・」


老人はニコリと笑い涙を流した。


「ありがとうございます。長かった・・・・実に長かった。私は白の道を行きます」


老人は歩き出した。


「最後に一つ、次の方が見えるまで貴女はここで過ごす事になります。次が直ぐに来ればですがね・・・・」


そう言い残し老人は消えた、白も黒も選べなかった私はこの狭間の世界に囚われた。


永遠に出られない時の牢獄に幽閉されたのだ


私の選択ミスのせいで


「ああ、早く、早く誰か来て、頭がおかしくなる・・・・」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ