プレゼントはあなたのために
100円の指輪でよかった
錆びたりしたら
また買って欲しかった
毎回記念日に
一つづつ買って
いっぱい貯めたかった
君に貰った指輪でいっぱいになった
箱の中を見つめて君を思い出す
毎回、キモいよね
そう言って私に渡す
震えた手が異常なほど愛らしくて
そうだね
そう答えると
君は、「好き」って
「だから許して」って
全く可愛いんだから
私より乙女で女の子で
毎日何かにぶつかってないと
死んじゃいそうで
私から目が離せない
あなたのその目がたまらなくて
会えない時は信じられないほど
不安に襲われ合って
触れない時はおかしくなるほど
見つめ合って
「今日も生きてたね」
「生きてられたね」
そうやって
2人の合言葉みたいに
笑いあって寝ることが
泣きあって寝ることが
いつか捨てられるこの気持ちを
今は大切に
そのまま、捨てられるように
ひとつにまとめて、大切に
君にあげられるもの
袋にいっぱい詰めて
君にあげるね
愛してた