詩 ピアノあの…
あの ちょっといいですかね
わたくし 怪談ピアノと申します
なんといいますか そのですね
とても すごく おいしそうなので
はしたないとは思いますが
食べちゃってもいいですかね
あの 上の蓋の部分がそのですね
すでにもう あいちゃっているんですよね
準備とかもう 完了しちゃってるんですよね
おあずけとかもう 苦しいんですよね
あの ですから そのですね
非常に恐縮ではあるのですが
「食べさせていただいても よろしいでしょうか?」
「ストーリー」
「い い わ け ねぇ だ ろ !!(全力ダッシュ中)」




