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詩になりたかった何か。

心のささくれ

作者: amago.T/

心のささくれが増えている。

以前は気にも留めず在ることさえ気が付けず通り過ぎることが当たり前だった言葉たちに

いまは目に耳に爪をたてられ手を足を絡めとられ見逃すことを許されない。


受け入れられないわたしの心の表面は逆立って

些細なことにも気が掛かり堅く薄かった表皮が失われてゆく。

ささくれは広がり、やがて深く裂け広がり抉れ傷に成る。


曝された中身は何も逃すことができず

すべてを受け入れるしかない

溜め込むこともできず

取り(こぼ)すしかない。

最後まで目を通していただき、ありがとうございます。

またお会いできると幸いです。

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