表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/17

強制終了

 劇は強制的に中断された。


 クラスの全員が2人を心配して駆けつけたが、委員長はすぐにセットを自力で持ち上げて出てきた。


 それにより大事には至ってないと思い一度安心した一同であったが、実際には事態は深刻だった。


 セットを一つづつ撤去していく中で、白石が頭から血を流して気を失った状態で発見されたのだ。


 無理もない。目をつぶっている上に足を伸ばして横たわっている状態だったのだ。気付いたとしても逃げ場などあるわけがない。ほぼ無防備な状態でセットに衝突したのだ。


 白石は駆けつけた救急車によって病院へと運ばれて行った。


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ