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魅了発動

「何でそんなことやったんだよ!」


 「最低なやつだな!」 


 犯人と断定された委員長に対しクラスメイトは次々に非難の言葉や罵声を浴びせる。


 委員長は必死に違うと抵抗するが一切聞き入れてもらえない。寧ろ言い訳するなと大きく燃え上がる。


 もう収集なんてつく訳がない。止められる人間が居なくなったのだから。


 さて、委員長はどうするのだろうか。


 おっと委員長が突然立ち上がった。何をするのだろうか。


 これは魅了か。収集のつかないクラスをまとめる為だろう。委員長自体に非はないのだから今回は許される使用だと判断したのだろう。


 一瞬にしてクラスは鎮まった。魅了が効いたのだろう。


 委員長は一安心し肩を撫で下ろすも、


 「白石に恨みでもあるのか!」


 再度委員長に対する糾弾が始まった。

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