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捜索活動
片付けが終わった俺たちは一旦教室に戻ることになった。
お通夜みたいな雰囲気だった。
そんな中1人が口を開いた。
「白石をこんな目に合わせたのは誰なんだよ！」
これを皮切りに犯人を探す動きになった。
まずはクラスメイトから確認することになった。
全員の荷物を調べることになった。
代表として委員長が一人一人チェックしていった。
結果誰一人として疑わしい所は無かった。
そのため犯人はクラスにはいないという結論になった。
そんな中教室に先生がやってきた。
白石は命に別状は無かったようだった。
クラスメイトはそれを聞き安心し和やかなムードになった。
文化祭1日目の時間がちょうど来たため帰宅の準備をする際、あるクラスメイトが
「そういえば結局サバイバルナイフとかカッターとか使ったの？」
と言った。そしてそれを聞いたクラスメイトが、
「なんでそんなものを持ってきているの？」
