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第67話 ゼルダの伝説〜夢を見る島〜

ゼルダの伝説は超関係ないです。今回は作者のことを頭のおかしいやつだと思って読んでください。

俺は思う。

みんな、夢って見るじゃないか。

“将来の夢”とかそーゆーのじゃなくて寝るとき見るやつ。

レム睡眠のとき見るって言われてるやつのほう。

てかレムってなんだよ!

なんでレムなんだよ!

死神の名前か!?

ふざけてんのか!?

どっからレムなんて付けたんだよ!

由来は何だ!?

まあ、正直知りたくともなんともないんですけどね。


つっこむ所、大幅に間違ってるということは分かってます。ツッコミ入れる所なんて無かった事ぐらい分かってます。無理矢理言いました。

(字数稼ぎですby作者。てか、こんなことぶっちゃける作者そういないと思うぞ、自分の首絞めてるだけですもん。まあ、コレも字数稼ぎなんですけどね)



あぁ、話しがズレた。

夢についてなんだが、なんかおかしくないか?

夢というのは自分の思い通りになっていいはずだ。

だって自分の脳が見せてる世界だよ?

自分が望んだ通りの世界にならないとおかしくない?

なのに結構、嫌なこと起きない?

コレ、おかしくない?



『夢というのはその人の精神状態を表すものです。悪い夢を見る人は精神が不安定なのです』


そんなことはないと思う。

何かに関して不安だったり心配事があったりして、その人の精神が不安定だったとしてもその人はそんな状態望んでいるはずがないので、楽しい夢を見るはずなのです。

なのに上手く楽しい夢を見ることが出来ない。

おかしくない?



『見ているものが夢だと認識出来たら夢は自分の思い通りに出来るのです』


そーゆーことではないと思う。

さすがに“空を飛ぶ”や“イルカと一緒に泳ぐ”なんてことは夢だと認識しないと出来ない事だと思う。

それは、現実には起こり得ないありえない事だからです。

現実の世界では絶対に出来ないと分かっていることだからです。

夢の中でそれらを望んでも、夢だと認識出来ていないならば心の底では無理だと決め付けてしまうので無理なのです。

強く思う気持ちというのが必要なのです。


わかりやすい話をすると、ビルの上から落ちたり(程度の軽いもので言うなら階段から落ちたり)する夢を思い出して欲しい。

一度は見たことのある夢だろう?

しかしだ、そのクライマックスを見たことあるか?

見るのは落ちた瞬間だけではないか?これは、“危ない!嫌だ!”って思う気持ちが強くなるからだ。

だからクライマックスまで辿り着かない。



それらのことを考えると嫌なことくらい回避出来るはずです。

殴られたり悪口を言われたりする程度であったなら望めば防ぐことは可能だと思う。

非現実的でないのであれば回避することは出来るはずなのだ。

なのに上手くいかない。


おかしくない?



それともう一つ。

その時その時の見る夢のベースってどうやって決まってるんだ?

毎回と言っていいほどに違う場所・時間・設定じゃないか。

あれはどうなってんだ?



これらが俺の持つ夢についての疑問点です。

では、これから考察に入ります。



俺が思うに、何かがいるからだと思う。

自分以外の何者かが変なものを見せているんだと思う。

蟲みたいなやつが頭の中に住んでるんじゃないかと思う。



そいつは多分、人に夢を見せるやつなんだ。

やつのおかげて夢が見られるんだ。

きっとそうだ!



考察終わります。

俺の話を聞いてくれてありがとうございます。

感想等があればどしどし言っちゃって下さい」



「とりあえず病院いこ?」


「その一言で片付けんなよ高橋!せっかく寝ずに考えたのに!」


「じゃあとりあえず寝よ?野田は疲れてるんだよ、そんで落ち着いたらカウンセリング受けよ?カウンセラーの先生なら野田の戯言でもちゃんと聞いてくれると思うから」


「………山崎さんと寝ずに考えたのに…ヒドイ」


「どーゆーことだ!?」


「いわゆるピロートークってやつだよ」


「マジ?」


「嘘だよ」

チューもまだしてねーよ。

夢でさえしたことねーよ。

それはやっぱり蟲が住んでるから。


久しぶりに一話完結の小ネタみたいな話だったな。当分は一話完結が書きたい。わからんけど。

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