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後書かずにはいられないわけですよ


はい。

とりあえず、ごめんなさい。



夢オチごめんね。



でもね、この終わり方は行き当たりばったりで書いてきたこの作品で唯一最初っから考えてたことなのよ。

だからね、作者としては譲れない事象だったのよ。


そのくせ伏線も張らないし、ヒントになるような事も全く書かなかったんですけどね。


言ってしまえばただただ最後の夢オチの攻撃力を高めるためだけに作者はこの作品を書いてきました。


全124話


作者もここまで長くなるとは思いませんでした。

ダメージの大きい夢オチを書けて満足です。



…………いや、ちょっぴり後悔もしてます。

これまで作り上げたものが全て亡くなってしまうんです。急に薄っぺらいものになってしまうんです。


せっかくキャラを固めた登場人物達、とても大切なものです。野田も山崎も加藤も高橋も町田も増田も、武も島も田中もスガさんも土屋先生も……

彼、彼女らを動かすのはとても楽しかったのです。

イベントや語らいをさせるのも楽しかった。

野田と山崎のイチャイチャラブラブも書いてて恥ずかしかったけど楽しかった。



それら全てが野田一人の脳みその中で起きてただけだと思うととても残念に思います。がっかりします。

しかしそれと同時にこれ以上ないくらいすがすがしい気持ちにもなるんです。



作者としてはやりたいことができてやっぱり満足です。

最後まで読んだ読者の事を想像してほくそ笑んでしまいます。



でもとりあえず謝ります。

それなりのかわいらしい悪気があってやりました。


『ごめんなさい』


是非許して下さいね。






さて、こっから気持ちを切り替えて余談に入りましょう。


全ては野田の夢だったのです。


野田は作者が女だったら好きになんないだろうなって奴として書きました。

123話で山崎が野田をベタ褒めするけどあれは山崎だからです。野田はそんな奴ではないはずです。

やはり奴の魅力は山崎にしかわからないのでしょう。

夢の中だから都合がいいのですきっと。



作者が一番書きやすかったのは加藤ですね。

やっぱ男なんておっぱいのことしか考えてないぐらいが一番楽しいはずです。現実なんて見なくていいんです。

そんな居心地のいい空間を作ることの出来るキャラは加藤だけでした。最も自分を投影したキャラクターだと思います。だからモテないですし。

……といってもあれほどオープンな変態じゃないですよっ。


作者一番お気に入りの女性キャラは町田です。

だからでしょうか?男とくっつけなかったのは。



夢オチはある意味いろんな可能性があります。特に何も書きませんが。



最終話タイトル『ギャップ萌え』は安易ですね。

案はもっと色々あったんですけどね。


『everything,in my hands』

とか

『真夏の夜のユメ』

とか


どっちも作者の好きな歌のタイトルです。鬼束ちひろさんとスガシカオさんです。

でもまあ、ここまで来たらオチのヒントになるようなことは書かないほうがいいかなってなって却下。



作者の今後は…………どうしていけばいいでしょうか?

何か案があれば言って下さい。


でも多分どんな作品を書いてもキャラクターはこの『ギャップ萌え』に似ると思います。

主要人物になれば特におんなじような奴ばっかになると思います。

だからもういっそのこと今後も野田は野田!加藤は加藤!山崎は山崎!って事でキャラが同じだったら名前も変えずに違う作品を書いていくかもしれません。

(作者が息抜きでたまーに書いてる作品では既にそんな感じでやってます)


だってこれ以上、個性なんて考えれないんだもん!今でさえ口調がみんなどこと無く似てるのに!

それに、あんまりデフォルメしたくないんだもん!





さて、もうそろそろ読者に飽きられ呆れられウザがられ痛がられ気持ち悪がられ存分に嫌われたと思います。では終わりたいと思います。






いっぱいおっぱいイエーイ!


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