表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/18

6.触らせたくねぇ…

大地side


俺は、あのあとしぶしぶ謝って、一人教室に入った。


俺は、はっきり言って独占欲が強い。

だから、麻衣をさらわせたくねぇんだ…。俺以外の誰にも。

もちろん、あの岸田にも!


絶対、岸田は麻衣が好きだ。

負けねぇ…。麻衣は誰にもわたさねぇ…。


「じゃあ、席につけ~!」

担任と思われる男が入ってくる。

「えーっと、入学おめでとう。俺はみんなの担任の笹田だ。1年間よろしく!」

いかにも、熱血でうざい感じ…。


「まず、学級委員を決めようと思う。立候補はないか?」


ダルッ…。誰がんなもんやるかよ…。寝よ。


「じゃあ、推薦になるが…。」





まさか、この後俺が寝てる間にあんなことになってるなんて…。

思いもしなかった…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ