表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

そして私は魔女と呼ばれた。

作者: カカオ豆100%
掲載日:2025/11/27

『そして彼女は魔女と呼ばれた』の対になる作品です。

どちらから読んでもあまり変わりません。

でも一応URLを

https://ncode.syosetu.com/n4963le/


今は世界歴1925年。

今から千年前の大国ディアトリスは私が6つの時に滅びた。


きっかけは私の瞳の色である。


私は生まれた時から額に十字のような紋様があった。

そして5つになるまで目が開かなかった。


それでもお母様やお父様。城の家臣たちは私を愛してくれた。


私は王家の娘として、彼らのために姫として生まれた責務を全うしようと心に誓ったのだ。


しかし、5つになって目が開いてから、私は外に出してもらえなくなった。


それが私を守るためだと分かっていた。


でも、城には私を殺そうとする連中がたくさん来た。


けれども近衛によって倒されていた。


それなのに、あの青年が私の全てを奪って行った。


優しい侍女たちを、面白い話をしてくれる文官たちを、頼もしい近衛たちを、


そして大切なお父様とお母様を。


私の目の前で奪って行った。


『聖剣』と呼ばれたあの青年によって。


彼は愛するものたちのために流した涙を嘘泣きかと嗤った。


私を魔女と言った。


到底許せなかった。


「おまえが、おまえがころした!!わたしのたいせつなひとたちをかえして!!!」


気づけばそう叫んでいた。


そして感情のままに天から地へと手を振り下ろし、魔法を放った。


苦しんで、苦しんで、それでも死ねない魔法を。


大切な人たちを蘇らせることはできなかった。


そして私以外誰もいなくなった。


王が消えた国は他国が攻め入り、民は消え、領土は奪われた。


だが、城には手出しはさせなかった。


私はそれから一人ぼっちになった。



魔法で従者を作り出しても、傷は癒えなかった。


殺された者たちを綺麗に寝かせても、起きてはくれなかった。


私を倒しにきたものを殺しても、怒りは収まらなかった。



☆☆☆


今でも私を倒そうとする者たちがきます。


誰が来ようと私はその誘いを受けてあげましょう。


その剣が折れ


その四肢がもげ


その命が絶えるその時まで


薔薇の舞う、最期のワルツを踊りましょう?


主人公はメリルダ・フィリル・ディアトリスです。

最強だぜ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ