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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。

【プロットタイプ】好きな相手に対しても

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/10/25

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

恋愛です。R15です。

次いでにガールズラブを思わせる描写があります。

苦手な方はご注意下さい。

目を閉ざすと閉ざし続け、開くと開き続ける。現状保持し続けようとする癖がある。だからこそ、魔が差したときが最も危険なのだと思っている。


晩酌をし、胃に酒精を流し込むと、普段の饒舌は何処へやら。無口になるのが鏡花である。目がとろんと蕩け、うつらうつらと船を漕ぎ始める。

笑い上戸になる事も、泣き上戸になる事も、絡み酒になる事もない。ただ睡眠導入剤として機能する。

「もの食いながら、寝るなよ」

「うーん。……うん」

生返事故に、本当に聞いているのかは分からない。


蓋がこじ開けられたのは、部屋に戻って入眠する時の事だった。布団を被り、目を閉ざしているとゴソゴソと何者かが布団にも潜り込む感触がした。誰であるかは明白でそれ故におどろく事なく、釘を刺す。

「隣のベッドで寝ろよ」

「寒い……」

部屋にはエアコンが掛かっている。決して寒くはない。だから蓋がこじ開けられたのだ。酒によって、理性という蓋が。

鏡花は変わらずぐいぐいと身体を捩じ込んで、添い寝を試みようとする。渋々押し返すとベッドから転がり落ち、サイドボードに頭をぶつけるので、今は見送る。

其れにしても窮屈だ。程よい温度に温まった布団が、熱を帯びる。しっとりと汗ばむ程に。

鏡花はするりと腕を伸ばし、露出した肌に指を這わせる。子供のお守りでもする様に、一定のリズムで肩周りを叩くと、どさくさに紛れて奥へ奥へと忍び込ませる。

此処はその様な事をする場所ではない。だからこそ、多少キツイ言葉を掛けても止めさせなくてはならなかった。

「お前、愛する女性相手にもそうやって盛るのか」

忍び込む手が止まる。様子を伺う様に隣を見ると愕然とした様子の女がそこに居た。

鏡花と俺は結婚しているし、俺に対して平常な恋愛感情と同等に歪な恋愛感情も持ち合わせている。しかしそれとは別に、友人に対しても同じような感情を持ち合わせている。

混じりっけのない、清く、崇高な、歪みのない恋心。ある意味、不可侵とも言える思いである。だから今の行為を指摘する事は、その神域を犯す事に他ならない。

「……ごめんなさい」

「俺は別に構わない。此処で盛るのは止めろ」

行為が嫌だと言ったら傷付くのだろうな。自分に失望するのだろうな、

俺は触られる事に意味を感じないから行為に及びたくないだけで、行為自体は好きも嫌いもない。果たして其れを、今の此奴が理解する事は出来るのだろうか。

年齢指定したから好きな様に書くか〜。


鏡花の特性。

性欲は瑠衣よりも俄然強いタイプ。

体力があるなら、毎晩夜這いするぐらい。

ただ肝心要の体力がない。すぐにバテる。

※だから魔が差した時が一番ヤバイんだよ!!

で、その性欲の強さが、何処で消費するかって言われたら性癖。

バッキバキに歪んでます。

虐めるのも虐められるのも好き。

だから相手の好みに合わせて、趣味嗜好もちょっとづつ変えてる。


瑠衣の特性。

アセクシャル。だから性行為に意味を見いだせない。

※触られてもそこまで感じないし、好きも嫌もない。

癖になる程の快楽はない。

そして『生命として終わってる』と自覚するから、あんまり興味が無い。

鏡花が好きだし、喜ぶし、必死な表情見る為に付き合ってる感じ。

自覚あるのか、ないのか知らんけど、結構なドS。

鏡花が望むなら、面倒臭がりながら、付き合ってくれそう。


はい。ここまでを前知識として、本題。

あの性欲バキバキに歪んでて、多少プレイじみた扱いも大歓迎な鏡花。

でも恋愛として好きなあの子に対しては、すげぇ慎ましやかなんですよ。

『ただ一緒に居てくれるだけで良い』

『生きててくれるだけで良い』

『私のことを忘れないで、たまに思い出してくれるだけで良い』

『付き合うのは疎か、触ったり、抱き締められなくても、構わない』

ぐらいの思いを持ってるんですよ。


でも瑠衣に対しては、それ以外の歪んだ感情もぶつけてる。

夜這いするわ、服に手を突っ込むわ、自分の歪んだ欲を満たす為だけに使う事もあるんですよ。


で、どっちが綺麗で、崇高かって言われたら、どう考えたって、その女友達の方じゃないですか。


だから瑠衣が止めた言葉の意味は、

『俺に対して結婚して、愛してるって風に振る舞うけど、本当は全然大事に思ってない。

慰みものにするぐらい、ぞんざいに扱っても良いと思ってる。愛情の差を感じるんだが』

ってことです。


本命には大切にするけど、浮気相手に対しては、性欲処理でどうでも良い。それぐらいの差を感じるってこと。


其れを言われたら、何もできないじゃないですか。

だって手ぇ出したら、それこそ瑠衣を慰みものする為に消費してるって事なんだから。


傷付くって分かってるよ。

でもそう言う場所じゃないから。

多少傷付けてでも止めないと行けなかったから。

だからそう言っただけ。


本当は自分だってぞんざいに扱ってるし、今の扱いに対して、あーだこーだ思ってないよ。

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