エピソード32
皆様お久しぶりです
ただいま新しく書き始めた
優等生姉×劣等生弟=最強(仮)
の更新をしていたため、こちらが疎かになっておりました
誠に申し訳ありません
上記の作品は一応「成長限界チートで異世界無双」の続編となっております
興味のあるかたは是非とも読んでください
ふむ、アゲハへの説明は終わったし後は信之助達への説明も必要だろう
そう思い信之助達の方へと向かう
信之助達は4人で何かを話しているようだ
しかし近づいてくる俺に気がついたのか信之助が軽く手を振る
「真央!さっきは助かったよ。それに・・・・生きてて良かった」
その言葉に頷く3人
「それは良いとして何があったんだ?どうして生きてるんだ?言っちゃ悪いけど俺たちは確かに真央の死体を確認したはずなんだけど・・・・」
信之助の言葉に俺は創作を発動して再び偽装用の死体を作り出す
「皆が見た死体というのはこれの事だろう。俺が創作で作ったものだ」
なるほど。と皆が納得してくれる
「それじゃあどうして最初に全部教えてくれなかったんだ?」
まぁ、信之助の疑問も最もだろう
「まずは誰が聞いているかわからなかったこと。そして、なるべく騒ぎを起こしたくはなかったという理由もあるな・・・・・・しかし、そんなことを考えている内にいきなり兵士に襲われたと言うわけだ。流石にいつ見つかるかわからん状態で信之助達全員を連れ出せるかと言うと微妙だったし、死体を偽装した時点である程度は信之助達の安全も確保されたと思った。それに残していた手紙である程度話せることは書いておいたし、何かあれば俺が渡していたペンダントが反応していただろうからな」
「なるほど・・・・・・つまりあの夜真央の事を襲ったのは獣人族の兵士ではなくて王様の兵士だった。それで真央は命を狙われていることに気づいて逃げ出した・・・・というわけか」
信之助の考察に俺は頷く
「あのさ・・・・・ちょっといいかな?」
む?さっきまで信之助の後ろで黙っていた小春が遠慮がちに訪ねてくる
「む?どうした?」
「真央の後ろにいる女の子って誰?」
あぁ、そう言えば皆にはレイの事を直接紹介してはいなかったな
俺はレイの方をチラリと見るとレイも頷いて俺の隣に来る
「私の名前はレイと申します。真央様の婚約者をさせていただいております。以後お見知りおきを」
そう言って上品に礼をする
そんなレイが可愛すぎて思わず頭を撫でてしまった
「・・・・・なるほど。彼女が真央の言っていた前世でどうしても忘れられない人か」
優花の呟きにレイが頬を染めて嬉しそうに俺の手に頭を擦り付ける
「うわぁ・・・・・・見てるこっちが恥ずかしくなってくるくらいのラブラブっぷりだね」
「こっ、これが永遠なる恋人の力だってのか・・・・・」
小春と龍太郎がこちらを見て戦慄している
そして、俺もレイを撫でることに夢中で一つ聞かなければならない大切な事を忘れていた
「そうだ。皆これからどうするんだ?」
「それをさっきまで皆で話し合ってたんだけど・・・・・まだ結論が出なくてな」
ふむ、まぁこれからこの世界でどう生きていくかという話だ
そう簡単に決めることはできまい
「それなら一度真央と共に世界を回ってきてみてはどうだ?」
そんな助言を信之助達にしたのはアゲハだった




