表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/5

6/20(土)日記

今日は大切な話をしよう。これから言うことは実談である。受けとめかたは自由である。

俺は現実世界では高校生である。俺には学校の中に友達がいない。

毎日、楽しそうに話しているまわりのやつらを見て「フッ」と鼻で笑ってしまう。「友達もいない。彼女もいない。なら俺がすることはひとつ!」何か分かりますか?

俺がしないといけないのは二次元という別世界で生きること。友達や彼女いねーなら二次元で友達も可愛い彼女も作ればいい!

最近までの考えはこんな感じだった。でも、俺は気づいてしまう。

「確かに学校という狭い空間の中には友達がいない。でも、一歩外へと出てみよう。友達がたくさんいるじゃん!」

学校から出れば、俺を支えてくれる友達がいる。少し離れたところには仲のいい先輩たちもいる。いろんなことで関わってきた同志がいる。俺は真の一人ではなかった。

それでは、なぜ俺が今でも二次元というものに居すわっているか。その理由は簡単だ!俺が寂しいときに近くにいてくれたのは二次元だ!自分の書いた小説のキャラクターはずっと俺の心の中にいた!

「ありがとう!!」

ここに感謝の言葉を残す。これからも俺のグレイトでスペシャリアな日記は続く。。。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ