再来のリリン!?
3再来のリリン!?
「オ、、イ、貴様」「起きろ!」ガン!!「痛って!何だよ、、!?」目を開けベットから飛び起きると昨日の謎美少女がまたがって乗っていた「やっと起きたか、、」「な、何でお前が!?」「うむ、夢魔界に帰るための呪文を間違えてしまってな」「だ、だからって何で俺のところに」「、、、ダメか?」ドキン!!「いやいや全く!」「おおそうかありがと~」リリンは豊満な胸を押し付けてくる「おお、、神よ、」天にも昇る気持だった。「え、えっといつまでいれるんだ?」精神が持たずとっさに話題を変える「む~そ、うだ、、、な!?」「ど、どうした?」「貴様ここ
は地球、と言ったか、、?」「う、うん」すの瞬間一気にリリンの顔から血の気が引く「もうダメだ、、帰れん」「え?」それはそれで嬉しいけれども!「魔術を使うための魔力は地球では補給できんのだ、、」リリンは倒れこむ様に床に崩れ落ちる
「えっと、地球で魔力?を補給する方法とかないのか?」「、、、!」突然リリンが思いついた様に呪文を唱えた「UGHI*」するとリリンの手からサキュバスの掟と書いてある本らしき物を取り出した「ん~、、お!なるほど」「どうした?」「貴様、高校とやらか?」「え?うん」「おお!良し!貴様は高校とやらで好感度?と言うのを
集めてこい!」「、、、」とっさの事に言葉を失う「これに地球での対処法と言うのがあったのだ。そこに好感度と言うのが魔力の変わりになると書いてあった」「一応聞くけどそれってどうやって集めんの?」「んーっと、、女に貴様を好きになってもらうと書いてある」「、、それは無理だよ」「む?何故だ?」「うん、俺高校でいじめられてるんだ、好きになってもらうなんて、、」「いじめ?」「うん、皆から良く
思われていないってこと」「む~そうか、、では貴様にたいしての皆の記憶を消すと言うのはどうだ?」「え?そんなこともできんの?」「うむ!任しておけ」何でもありだな、、「でもなー、」「む~では魔力が集まったら貴様の願いを一つ聞くと、」
「やります!!!」即答である。反射すらも超える速さ!!「おおそうか、良かった
では渡しておくものがあるぞ」そしてリリンは玄関に向かいながら呪文を唱えた、
「Y`}`{」そしていつもの様にリリンの手から腕輪のような物が出た「これは?」
「好感度を吸収する腕輪だ。これでどんどん好感度を集めてくれ」「う、うん」
「おっと、そうだった。貴様の学校はどこにあるのだ?」「え?何で?」「皆の記憶をけすためであろう」「ああ、そっか、この家の近くにあるからすぐ分かると思うけど。桜丘山道高校ってとこ」「桜丘山道高校だな分かった」そしてリリンは玄関を出た瞬間消えた、便利だなァ~魔法って。二次元だけの特権だと思ってた。そう思いつつ学校の準備をした「ん?まてよ、現実にあるってことは俺にも、、秘めた力が、」
これが俗にいう中二病である!「くっくっく遂にこの日が来てしまったか、、、仕方
ない」そして詠唱、、、「混沌なる漆黒の眷属よ、我にその覇王たる力を示し空をも
制する翼を与えたまえ!!」・・・「うん、そうだよね、ウン、、」涙目になりながらも制服を着る「べ、別に期待してたわけじゃないんだからね!!・・・何やってんだろ俺」涙を拭きながらもドアノブの前に立つ「ふ~、、、よし!!」
こんにちは、こんばんは霊界神です。今作で三話目になり、今後の展望がどんどん溢れてきてホント楽しいです。読んでくださった皆様有難うございます、今後ともよろしくお願いします!