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俺は痩せると決意した。

俺タケヒ18歳

城に務める文官。下っ端だけど。

そんな俺はデブ。おデブ。誰がどー見てもデブ。


昔から何が俺をデブさせたのか、と考えると原因は・・・・

太りやすい体質のせいだと思われる。

昔からぽっちゃりしていたのだがそれが段々デブへと進化して今に至るのだ。


この体型のせいで今までいじめてこられた。

陰口やら意地悪やら・・・。

まあ、周囲のストレス発散役にされた訳だ。

でも友達も少ないが気の置けない友人は大切なのだ。

家族からも「痩せろ」なんて言われてダイエットしてみたのだが

水を飲んでも太る俺に家族は

「もう・・いいんだよ」

と暖かい目でとめてきた。



そんな感じでダイエットを諦めてきた。

いじめの対象の俺は今の職場でも悪口は言われるは仕事は沢山

まわされるは散々だが友は出来たしまあ良し。

なんとなんとの恋人までできてしまったのだ。


もう俺にはもったいほどの良い人でラブラブなのだ!

だが恋人いない歴=年齢だった俺は

戸惑いがあり情けないものだ。

だが彼女も初めての恋人だと言っていたので嬉しいものだ。


そんな俺だが今は絶望の極地だ。

何故なら・・なぜならな



彼女の父親に彼女との結婚を許してもらいに行ったら


「デブに可愛い娘をやれるかああああ!」


と言われたからだ。


ふ・・・ふふふふふ

その後家に帰って泣いたな。

彼女は慰めてくれたがな・・・・。



そして俺は・・オレは・・決意した!



彼女との結婚の為になんとしてでも痩せると!



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