表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/24

第9話 初仕事

冒険者になったのはいいが、Fランクのままだと

報酬も少ないな...でもまずは、依頼を受けないとな。


「Fランクでできる仕事は....」


しばらく、掲示板に目を通しFランクでも出来る仕事を探していたのだが......


「なんで僕は冒険じゃなくて、炭鉱夫なんて

 してるんだっけ?」


.....炭鉱夫の仕事は、冒険者ガードさえあれば出来る。


特に危険を伴う仕事だが、稼ぎは悪くない。


  これで借りた分を返せるなら安いものだ。


結局僕は、冒険者になってから最初の1週間という

貴重な時間を費やし、返済分を稼いだ。


あの質屋の相手をするのも疲れるが、仕方ない。


「コンバットナイフを質に出したスミスだ。

 返済金を持ってきた。」


「おぉ、スミスさんでしたか。

 もう来ないものだと思っておりましたぞ。」


あれだけの金額しか借りなかったというのに、

返済が遅かったという皮肉だろう。


何でもギルドで聞いた話ではこの質屋、1回目は良い顔をし、2回目以降に利率を引き上げるらしい。


それにしても、この男が下衆な顔をして笑っているのを見ると、少々、寒気がするのは僕だけだろうか?


「えぇ、借り入れ分と利息分、確認しましたぞ。

 では、こちらのナイフを確認して下さい。」


「確かに受け取った。」


「それでは、今後もご贔屓に。」


質屋は、不敵な笑みを浮かべ僕を見送った。


 .....やはり寒気がする。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ