第4話 異世界
何故僕は、引き受けてしまったのだろうか。
今になって考えるとあの会話は少しおかしい。
何故、何の疑問も無く神の言葉を信じた?
もしや神によって、意識が操作されていたのか?
などと疑問は絶えないが、すでに飛ばされて
しまった以上、それらを考えても意味がない。
そういえば前に試しに読んだ異世界もの?では、自分のステータスを見ていたな。僕も出来るのだろうか?
「我が前に顕現せよ、 ステータス!」
気合を入れて言ったが、特に何も起こらなかった。
「出でよ、ステータス!」
違うのだろうか?
「ステータス表示」
おぉ、ついに現れた!
――――――――――――――――――――――――
名前 アルフレッド=ヴァン=スミス
Lv.1
体力 100/100 魔力 100/100
種族 エルフ?
職業 守護者Lv.1
スキル ティンダー Lv.Ⅰ近距離のものに着火する
探知 Lv.Ⅰ 自身の周囲を探知する
装備武装 一般的なコンバットナイフ
加護 自然回復促進 消費魔力軽減 精神安定
――――――――――――――――――――――――
......姿や名前を変えることには抵抗もないし、
受け入れたが......"エルフ?"はないだろう、"?"って。
そうこう考えていると、後ろから何か物音がした。
「なんだ?まさか モンスターの類か!」




