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第23話 パーティーメンバー

パーティーを組んだのはいいが、まずはお互いの

ステータスなどを知っておきたいものだ。


そんな時、冒険者カードは役に立つ。


――――――――――――――――――――――――

名前 ローズマリア Lv.42


種族 人間


職業 ウィザードLv.Ⅱ


体力 412 魔力 723 敏捷 475 知力 682


スキル 


ステータスゲインLv.Ⅴ

使用対象のステータスを向上させる


ヒールLv.Ⅳ

使用対象を治癒する


ライトLv.Ⅱ

光を発し周囲を照らす


アサルトレイLv.Ⅲ

強力な光線を発生させる

――――――――――――――――――――――――


名前はローズマリアで登録しているのか.....


不用意にフルネームは口にしない方がいいな。


ステータスゲイン....後方支援型なのか?


.............


とは言っても、実際に戦っているのを見ないと実態は分からない。


そう思って、試しにオークの集落攻略の依頼を受けたのだが.......


「僕は最初に弓を使って相手の数を減らすけど...

 ローズは普段、どう戦ってるんだ?」


「私は....見てもらった方が早いかな?

 

 ―ステータスゲイン―ステータスゲイン―ステ.....」


ローズは自身に何回もステータスゲインをかけ、携えているロングソードを手に取り、オークに仕掛ける。


「はぁ!―やぁ!」


まさか魔法使いが脳筋プレイで突っ込んで行くとは....


凄い速さだな.....効果は出てるみたいだし大丈夫か。


そんなことよりも目の前のオークに集中しないとな。


目の前のオークは十二体.....上位種もいない.....


弓矢だけで十分だ。


「まずは、先頭の1体!」


戦闘の鉄則は先制攻撃。


モンスター相手なら基本的に最初に決した優劣が  崩れることはない。


「最後の1体は、お前か!」


ふぅ、取り敢えずこっちは終わったな。


さて、ローズの様子は....


ん? 待て、何やらローズの調子が....


まずい、囲まれている!


急いで様子のおかしいローズに近寄る。


「大丈夫か、ローズ?」


「ハァハァ....ちょっと魔力を使い過ぎたみたい。

 あれ? 近くにいたオークは?」


「来る前に弓矢で倒したが.......

 そんなことよりも本当に大丈夫か?」


「ここまで魔力を使ったのは初めてだから分からない

 けど.....暫くは動けない気がするわ。」


「そうか...なら、早く終わらせないとな。」


残りはあの6体....矢はあと2本か。


弓矢を使うのは得策じゃないな。


なら、前からやってみたかったアレをするしかない!


「フォトニックセイバーとコンバットナイフの

 二刀流....真価を見せてくれ!」


決して、格好をつけたかったわけではない。

..................


こいつが最後の1体か。


「これで依頼達成だな。もう立てるか?」


「うん。ありがとう、フレッド。」


ローズは差し伸べられた彼の手を取り、少し気恥ずかしそうにしている。


「いつも魔力切れが起こるわけではないよね?」


「初めてパーティーで受けた依頼だったから

 ちょっと....格好つけたくって。」


「ローズは直接魔法で攻撃したりしないのか?

 その方が安全だと思うけど.......」


「私にとってはこの方が向いてるかなぁ。

 どうかしたの?」


「いや、魔法使いと言ったら魔法で攻撃するイメージ

 があったから意外に思って。」


「私からすれば、矢を撃ち切ったらナイフと

 魔法の剣で戦いだす方が珍しいと思うわ。」


.........反論はしません。



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