66話 宝物庫(1)
すごく凄くお久しぶりです!
やっと時間が出来てきたので、新作と同時進行でこの作品も。
のんびりゆったり書いていきます〜
「本当に何でもいいのかしら?」
「うん! 君たちは今後この学校の卒業生代表として生きてもらうし、これぐらいはお易い御用さ!」
「具体的にはどんな物があるんですか?」
何でもとは言われても、いざ実物を見て見ないと分からない。
......ミールはありったけの食べ物が欲しいと言わんばかりの顔をしているし。
別にそれでもいいんだけど、せっかく貰えるならいいもの貰っておきたいだろ?
「ん〜......作り出すから具体的と言われてもアレだけど、学校の宝物庫行こうか!」
「人間の宝物庫はどのようになってるのだろうか。」
「この学校のセキュリティは、ほぼウェーバーを間に挟んでるんだよ! 信用してるからこその体制なんだ!」
「やはり人間は変わっているな......」
「私もお兄様にだったら全てを捧げれます!」
おいおい、なんか意味が変わってないか?
満面の笑みで手を握ってきたのは俺を殺すためか......
何回キュン死させられてると思ってんだ。
この可愛い妹め。
「ということでウェーバーお願いね!」
「人を道具のように扱わないで欲しいが、いいぞ〜 」
「鏡魔法って応用が利くんですね。」
くぅ〜、そんなに便利な魔法なら俺も欲しかったぜ......
鏡を置いておくだけでいつでもワープ出来る、言わば簡易転移石みたいなものでしょ?
次に転生する機会があれば選ぼう。
「ここが我が校のお宝が詰まった倉庫だよ! あっ、食べ物はないよ?」
「私戻ろうかしら。食べ物ほど大切なものは無いわ。」
「待て待て、魚型モンスターから身を守るアイテムがあるかもしれないからな?」
「......それなら残るわ。」
ミールにとって1つの黒歴史の様なものだ。
これを上手い感じで掘り起こしていけば、大半のことは納得させられる気がする。
食べ物で釣るのが1番楽だけどな。
「各自好きなものを見ていいよ!」
「ねぇ、無限に成長する種とか無いの? 凄い美味しい何かが出来る種とか。」
「無いね......ここは基本的に武器や装備品しかないから! あるかもしれないけど覚えてないや!」
「分かったわ。」
どうしてここまで食べ物に執着するのか。
少しは可愛いアクセサリーとかに興味を示してもいいと思うんだ。
美しい美貌を持っているから、自分磨きとかしてみればいいのに。
ま、食べ物と剣以外興味ないか。
「お兄様! 指輪です、いつか私の左薬指に......えへへ///」
「......勝手に想像しないでくれ。」
シャルも安定して俺の事好きなのか。
正直、あの星空を見に行った時から大人になったというか......俺が変に意識しすぎているだけかな?
ってか1回兄離れして、色んな男性を見ようや。
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