62話 校長(1)
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嬉しすぎて、喉から喉が出てきました(?)
「校長の能力は、スキルを保存するもので使用に魔力は使わない。その代わりに1度しか使用することが出来ない。」
「だから、使い果たさせて倒すと。どれだけあるのか分からないのよ?」
「重々承知している。だが、他に方法はあるのか?」
俺らは戦闘した事も無ければ、見たことも無い人と戦うことになるかもしれない。
戦わない可能性だって捨てていないが......薄々戦うことには嫌でも気がついていた。
「戦闘時は忘れずに情報共有をしよう。あと、世界二位の剣士と言ってた記憶がある。アリアは弓使いだし、接近に気をつけてくれ。」
「了解した。一定の距離を保つことを心に刻んでおく。」
心臓の鼓動が聞こえるぐらい凍えきった空気の中、扉が開く。
ただ立っている人間を見ているだけなのに、冷や汗が出てくる。
「4人の話の内容は知っているよ。そして、君たちの考えの通りのことをする。」
「ですよね。勝てば、文句なしで行かせてくれますよね?」
「約束するよ。」
......話し合いじゃ無理か。
微かな希望は消えて無くなってしまったが、シャルの為には負けられない。
――
「いいよ、そっちの攻撃で始めて。」
「分かりました、行かせて頂きます。それでは......」
ここはウェーバー先生の鏡魔法の中、小細工無しのガチ勝負。
草原を映し出して世界を作ったのだろう。
「全員、全力で挑め。手加減などは一切無し、命を奪うつもりで戦え。」
果たして、あの人が作った武器で攻撃できるのか?
[炎武士の共鳴]、【Code2:氷炎】
今の勢いに任せて初撃を与えよう。
「残念、僕制作の武器では攻撃不可能だよ。《サンダー》」
「......初期魔法は使えるのですね、誤算です。」
元から、通用しないつもりで考えていた。
初期魔法は想定外だが、痛くも痒くもないから問題は無い。
【Code1:氷雷】、これが当たるかによって現状は変わる。
「《グラント・コントロール》っと、その雷は危ないな。」
「光栄ですが、光の方が怖いと思いますよ。な、シャル?」
「はい、閃光に雷は勝てませんから!ご存知だと思いますが、岩も関係ないですよ!」
俺が時間を稼いでいる間、【Mark-1】でチャージした攻撃はソニックブームで岩も砕く。
《グランド・コントロール》で岩まみれにした土地も、全て無駄だ。
「ミール!アリア!叩き込め、今がチャンスだ!」
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