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”魔力無限の転生者”  作者: 黒色透明
第二章 〜魔法学校へ通います〜
52/78

42話 名前

「刀の名前はもう考えてある。」

「そうか。フォルスの刀なんだから、悔いのない名前にするのが私はいいと思うぞ。」

「えぇ!私達で考えると思っていました......でも、アリアさんの言う通りですね!」


もう名前で2時間も話し合いたくないから、諦めてもらえてよかった。

前の時はハブられてたし、今回こそは俺が決める。


「〈夜桜〉にする。シンプルだが、色んな気持ちが込められているからな。」

「語源はなんなのかしら?よざくら?私は聞いた事ないわね。」

「はい!お兄様の好きな花ですよね?でも、夜はどうしてつけたのですか?」


全員がキョトンとしているなか、俺は天井を眺めた。

みんな分かるはずないよな、日本の美しき花が。

前世での母さんの名前である桜を選んだことも。


「桜って言うのはシャルの言った通り、綺麗な花。夜桜はそのままの意味、夜に見る桜のことで周りには色んな人が笑いながらお酒を飲んだりする、暖かい場所だ。」

「見たことないわね。どこに生えているのかしら?」

「遠い場所。いつか見せる、約束だ。」


夜桜にした理由は他にもある。

3人に夜桜を見せることを忘れないため、夜桜の周りの暖かさのような暖かさをついさっき感じたから、前世も忘れないため。

いつか必ずみんなと一緒に桜の下で笑いたいな。


「で、明日の学校どうすんのよ。身体動くの?回復魔法かけても効くの?」

「動けなくは無いけど、学校行ってもほぼ何もできないな。回復魔法は共鳴による疲労に近いから、効かないな。」


疲労度:89%。

うん、死ぬほどだるいね。

仮に治ったとしても、絶対明日は学校行きたくないわ。

だって、あの校長だぜ?どんなスパルタが待っているか分からないのに、病み上がりで行く馬鹿はいないだろ。


「じゃあ、休みってことね。看病は私がやるわ。」

「いいえ、私が看病します!お兄様のことは私が一番分かっています!」

「ミールには看病を任せれない。何をやらかすか分からないからな。シャルはフォルスに迷惑をかけるだろう。だから、私がやろう。」


わぁー、すげぇや。

見事に2人を黙らせて、勝利を勝ち取ったよ。

って、みんな学校に行きたくないだけじゃない?シャルは例外だと思うが。

けど、アリアが看病してくれるなら安心して休めるな。


「じゃあ、明日は私に任せてくれ。必ず命は守らせてもらう。」

「うぅ......任せました......」


いやいや、俺死ぬの?

そんな重大なことじゃないだろ、ただの看病だし風邪でもないぞ?

ちょっと、重いネタはやめてくれよ......


「じゃあ、2人は早く寝たほうがいいのではないか?」

「部屋は......フォルスが治ったら変わることにしましょう。それまでに綺麗にしとくわ。」


まだ綺麗にしてないんかい。

ハイペースでネタを挟まないでくれ、ツッコミ疲労度が増えてしまう。

はぁ......マジで今日は疲れた。

ツッコミといい、氷武士の疲労といい、これから俺はずっとこんな感じなのかもな。

失敗ばっかりよりはいいから、気にしないでおこうか。


「俺も寝かせてもらう。アリアは俺の目が覚めるまで起こさないでくれ。それまでは自由にしてもらって構わない。」

「ダメだ、自由にしてたら急変に気づけない。私は早起きして監視させてもらう。」


監視は怖いが、ここまでしてくれるのは有難いな。

おかげさまで今日は安眠出来そうだし、さっさと寝てしまおうか。

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