38話 武器(4)
武器編の最終話でございます!
次はなんだろうね〜(すっとぼけ)楽しみに待っててくれ!
本編へ行ってらっしゃい!
「そうよぉ......この武器は伝説の武器とは違うスキルがあるわねぇ。」
「なんで分かるんですか?あと、どんなスキルなんですか?......」
もう質問が止まらないし、相当テンションが上がっているな。
そりゃあ、最高の武器だったら今後の人生が変わるから上がって当然だけども。
魔法中心の俺にとって、武器を使うということは魔法と武器の連携をするようになる。
そのため、2つ名が氷炎武士のような、ロマンの溢れるようなものになるのだろう......最高だ。
「まぁまぁ、落ち着きな。私は鑑定スキル持ちのカフェ店主だから分かるのよ。」
カフェ店主は関係ないだろ。
こんな時にボケなくていいのよ......今は的確なツッコミを入れれるか分からんし。
「スキルは合わせて4つ、1つ目が氷武士の共鳴で2つ目が炎武士の共鳴、残り2つはまだ未開放みたいだよ。」
「武士の共鳴......付与のようなものでしょうか?詳細は分かりますか?」
聞けば聞くほど、この刀の凄さと強さが現れてくる。
早く振りたい、使いたい......けど、スキル詳細は聞いておかないと暴走でもしたら困る。
「注意点が1つだけで、共鳴は合わせない方が良さそうだねぇ。」
「......暴走ですね、分かりました。」
俺は落ち着き、机の紅茶を飲んで深呼吸をした。
共鳴の暴走は痛いほど体感してきているから分かる、それは氷炎の実験だ。
その暴走は体の魔力回路が炎と氷が争い、回路を知らぬ間に攻撃してしまって激痛が走るものだった。
それが武器だったら、壊れてしまうのだろう。
比率のことも武器だと変わってくるだろうから、無理にするのはやめておこう。
「おばちゃん、私からも1つ聞いていいかしら?」
「どうしたかな、ミールちゃん。」
「伝説の武器ってどうやって作ることが出来るのか分かる?」
「......鍛治の有名な国の王を訪ねなさい。全てが分かるからねぇ。」
親しいなぁ......ミールのおすすめのカフェとは言えども。
武器のことは剣使い、剣の半妖として気になったのだろうな。
正味、俺も気になったが。
「ほらほら、若い子はこんなカフェにこもってないで外で特訓してきな。武器も使われないと、いくら強くても意味が無いからねぇ。」
「ありがとうございました。また今度は、ご飯を食べに来ますね。」
店主のおばちゃんに見送りをされて、俺らはカフェを出た。
行き先は決まっている。
さぁ行こうか、隣町の闘技場まで!(50km弱)
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