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”魔力無限の転生者”  作者: 黒色透明
第二章 〜魔法学校へ通います〜
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22話 攻略(4)

「うっわキモイな、辺り一面蜘蛛の巣まみれじゃんか。」

「しかもなんかデカいですし.......」


霧が晴れたと思ったら、そこは蜘蛛の巣まみれのジメジメとした森だった。

付近にはいないみたいだが、きっと蜘蛛型の魔物がいるのだろう。

あー、マジで気持ちわるい。

俺は蜘蛛が苦手なんだよなぁ、さっきのミール程ではないけど。


「ここは任せて欲しいわ。剣に火属性を付ければ早く終わるから。」

「頼むわ、最悪 《ダーク・アロー》で戦うけど、正直無理。」

「フォルスは蜘蛛が嫌いなのね.......てか、シャルは苦手な魔物いるの?」

「私ですか.......今の所いませんね。」

「なんかシャルだけ全てにおいてハイスペックだな。本当にお恥ずかしい。」

「いえいえ、お兄様がいてこその私ですから♪」


シャルは俺に笑顔で飛びついてハグをしてきた。

こんなこと言われたら俺、13階層攻略張り切っちゃうぞ(笑)


「兄妹愛が凄いのよ、2人とも。どうすればそんなに仲良くなるのよ。」

「え?それは秘密ですよ♪」


スキップしながら、さりげなく降ってきた蜘蛛を倒したのを俺は見逃さなかったぞ。

いくら閃光眼で速すぎても、俺はある程度見れる動体視力が元からあるんだ。

シャルよ、笑顔で倒すのはサイコパスだろ。

まぁ、心の中で思うだけにしておこう。


「すみません、ここら辺の弱い蜘蛛ササッと倒してくるので、ボスはお兄様とミールさんに任せてもいいですか?」

「俺は大丈夫だ。雑魚をを大量に殺るぐらいなら1匹だけの方がまだマシだからな。」

「私もいいわよ。ただ疲労度が62%だからそこまで戦いたくないわ。」

「分かった。」


そう言うと、シャルは閃光眼を光らせて弱い蜘蛛を倒しに行った。

また、俺とミールは目の前にある小さな洞窟に入っていった。

もちろん、ボス部屋チックなところだと俺らは考察している。

違ったら蜘蛛の卵が沢山ありそうで嫌だわ。


「フォルス、案の定ボス部屋だったわね。ボスは特大の。」

「本当に気持ちわりぃから、終わらせていい?」

「いいわよ。ただ、ちゃんと加減してね。」


彼女が俺からかなり離れるのを確認すると、魔法陣を展開した。


「ミール!耳を塞いどけ!」


《雷鳴龍》


ゴロゴロと爆音を出して雷の龍が魔法陣から出すと、眠っている?特大のボス蜘蛛へと向かっていった。

当たった瞬間に、ボス蜘蛛は悲鳴をあげて雷で焦げてしまった。

ちなみに形は残っているから魔石はきっと残っているだろう。


「もう倒したの?さすがに強すぎないかしら?」

「まぁ、魔力消費100万の魔法だからな。あの程度のボスなら1撃だろう。」

「.......魔力無限って、いいわね。」

「いいぞ、魔力無限。」


そんなことを話しながら、弱い蜘蛛を倒しているシャルをのんびりと待っている。

時々、ドサッと死んだ蜘蛛が落ちてきていてビビるのはバレていないだろう。


「駆除してきましたよ〜♪」

「おぉ、おかえり。」

「はい!ただいまです♡」

「2人とも新婚夫婦みたいな会話しないでちょうだい。」

「駆除してきたなんて新婚夫婦は言わないだろ。」

「そこにツッコミを入れるのね。」


2人の笑顔を見ながら、俺は立ち上がって次の階層へ行く準備をした。

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