14話 ステータス(1)
――「さて、ここなら他の人に見られることが無いしステータスぐらいパーティだから見せてくれるかしら?」
彼女は部屋に入ってきて、俺の左隣に座った。
さっきは焦ったけど、ミールの言う通りパーティだし隠す必要はないか。
ちなみに、シャルは買い物に行ってるからまだ帰ってこない。
「後でミールも見せてくれよ。ほら、俺のステータスだ。」
【フォルス・レクレール】
種族:人間
職業:学生
スキル:□□
HP:80000
MP:∞
属性魔法:氷魔法Lv9(神の加護)闇魔法Lv4(神の加護) 火魔法Lv4 雷魔法Lv3 水魔法Lv2 風魔法Lv1 etc.
魔眼:氷結眼(伝承可)
疲労度:5%
「言ってた通り、スキルは無いのね......てか、魔力∞って何よ.......チートじゃない。」
「これだから、俺はステータスを基本的に人に見せないんだ。だけど、ミールなら見せてもいいかと思って。」
ミールは驚きより、不思議そうに俺のステータスを見ている。
そりゃあ、∞がステータスにあるのはおかしいからね。
∞、と言っても今1度に使える魔力は今は15億まで。
疲労が溜まるし、疲労度が100%超えたら倒れてしまう。
ちなみに、15億使うと60%ぐらい疲労度が溜まる。
「さて、そろそろミールのステータスも見せてくれ。」
「.......驚かないでよ。」
【ミール・クラスト】
種族:半妖
職業:学生
スキル:剣術”極”精錬”極”軽量化”高”
HP:120000
MP:280000
属性魔法:剣魔法Lv8(神の加護)身体強化Lv6 火魔法Lv2 水魔法Lv2 風魔法Lv2 etc.
魔眼:予知眼(両目、伝承不可)
疲労度:4%
彼女は恥ずかしそうにフードを深く被ってステータスを見せてくれた。
そのステータスは剣に関することに特化していている。
え?”種族:半妖”って人と妖精のハーフじゃんか。
「なぁ.......半妖って、どういう事だ?」
「私は剣の精霊と剣士の間に生まれたの。だから半妖なんだけど、実際は人間7で妖精3ぐらいだけど。」
「親が2人とも剣に関わっているから、ステータスも剣に特化しているのか。」
「……そういうこと。」
剣を作ってもらって、教えてもらおうかな。
そんなことを考えているとミールは立ち上がり、俺に顔を近づけてきた。
「どうした、ミール。顔が近いぞ。」
「ふふっ、フォルスってカッコいいのね。」
「え、あっ、どうも。」
慌てている俺を見て、彼女は笑みを浮かべている。
カッコいいは反則だろ。
前世の時は「ブサイクww」って言われていて、急にこんなことを言われたら慌てるわ。
おまけに顔が近いし。
「お兄様、ミールさん、帰ってきましたよ......って私のお兄様になんでキスしてるんですか!?」
「え?シャルどうした?」
「......誤解よ。顔は近かったけども。」
「もぉ、本当ですよね?」
「本当よ。ドアから見たらそう見えると思うけど。」
シャルは怒っているのか、驚いているのかわからないけど、とりあえず「私のお兄様」にツッコミを入れてもいいか?
俺は誰のものでもないからな。
「とりあえず帰ってきたし、ステータス見せてくれるか?」
「分かりました!明日ダンジョン攻略もありますし、確認は大切ですね!」
そう言うとシャルは俺の右隣に座り、ステータスを見せてくれた。
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