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”魔力無限の転生者”  作者: 黒色透明
第二章 〜魔法学校へ通います〜
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9話 特訓

さて、シャル達は面談を今してるし魔法の練習でもするか。

嬉しいことに、この学校には特訓場があるし破壊しても再生するように、古代の校長が魔法陣を書いているみたいだ。


「ようこそ、特訓場へ!パーティカードか冒険者カードをお持ちですか?」

「はい、どうぞ。」

「ありがとうございます!帰る時はまた私に言ってください!」


愛想がいい人だ。

でも、ここを破壊したら流石に怖がるかな?

本気を出すのはやめよう。

再生するとはいえ、跡形もなく消えるとビビるもんな。

あの山みたいに......


さぁ、闇魔法の練習をしよう。

氷は禁断魔法以外使えるが、闇はまだそこまでたくさん使えないからな。

魔法は沢山使えて問題ないし、何より使えるようになると嬉しいもん。


《ダークゾーン》


はぁ......使えないかぁ......

この魔法、相手を闇の底へ落とした感覚を出して混乱させる幻想魔法なんだけど、周りの人は何も起きてないなぁ。

え?なんでこんな魔法をここで使ってるかって?

そんな細かいことは気にしちゃいけないよ。


「そこのお兄さん!幻想魔法は使えないよ!攻撃魔法にしてください〜」


やべ、注意された。

凄いな、古代の校長が展開した魔法陣。

少し参考にしたいから見せてもらいたいわ。

見せてくれないだろうけども。

とりあえず、練習を続けようか。


《ダーク・アロー》


”シュン”と音がした。

ちなみに、《ダーク・アロー》の音ではない。

こんなに早く出すには特訓がいるからね。


「お兄様♪練習ですか...私も手伝いましょうか?」

「おぉ、シャルか。頼む、相手になってくれ。」

「了解です!」


シャルと戦うのは久しぶりだな。

闇魔法で勝てるかな?氷なら勝てるけども......反射的に氷結眼が出るかもしれないな。

きっと大丈夫だろう。


「さぁ、行くぞ。」

「分かりました!どうぞ、来てください!」


《ダーク・アロー》


あっさり避けられた。

やっばり、閃光眼には見切られるか......でも、これは無理だろう。

”完全追尾型”の魔法だ。

後から追いかけられるから、閃光眼でも避けれないし魔力がある限り追尾するから、永遠に続くぞ。


「流石です、お兄様♪《ダーク・アロー》を完全追尾型にするとは...天才です♡」

「ありがとうな、シャル。完全に完成したよ。」

「いえいえ!私は手伝っただけですよ!」


シャルが、おもちゃを買ってもらった子供のように喜んでる。

ここは天国か?俺だけじゃなくて、特訓中の人もニコニコしてる。

さっきの恐怖感が少し消えた気がした。

女神のおかげで。


「......本当に仲がいいのね。こっちも笑顔になってくるわ。」

「そうなんですか?嬉しいですね、お兄様♪」

「そうだな。」


笑顔になるのはシャルのおかげだと思うが。

なんかオーラが出ているみたいだもんな。


「明日から学校があるから、特訓しすぎぢゃダメよ。集中出来なくなるから。」

「分かった、もう辞めるわ。」

「あら、言葉だけなのね。手が止まってないわよ。」


そんな会話をしながら特訓をしていた。

そりゃ、そういわれるわ(笑)

みんなで笑いながら特訓場を出ていった。

9話を読んでいただき、ありがとうございます。

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