3話 試験(3)
3話です!
前書きもうパスでいいですか?(笑)
《第2試合目、スタートぉ!!》
おいおい、司会者のテンション上がってんな。
まぁ、いい。
俺はもうとっておきの内の1つを使い、この試合はとっとと終わらせる。
【Code1:氷雷】
自分の体の周りに白い雷を纏う。
俺はCodeと言う型を使う。
その型を使用している時は他の魔法は使えないが、使える魔法は最大限の力を引き出せる。
この型は氷魔法と雷魔法の合成魔法であり、俺のオリジナルだ。
まだ完璧では無いが、相手に氷雷を当てる事と、氷雷をまとった高速移動ぐらいは余裕で出来る。
「なんなんだよ......お前。」
「俺は、フォルス・レクレールてす。」
「それは聞いてねえよ。」
相手がガチで引いてる。
こんなに引かれたのは前世ぶりかもしれない。
だって、尻もち着いてこんなこと言われるなんてそうそうないし。
試験だから問答無用で攻撃をするけどね。
《氷雷撃》
白き雷が瞬きをする間に、相手の体に全弾当たった。
そして、当たった所はパキパキと氷始め、相手は戦闘不能になったため、俺らの勝ちだ。
さっきまで盛り上がっていた闘技場は俺のせいで静まり返っていた。
その後は、この魔法だけで準決勝まで余裕勝ちし、次は決勝戦だ。
やっぱり、残ったのはミール・クラストだった。
後から気づいたことだが、ミールは1人で出場しているみたいだ。
それで決勝まで来るということは、確実に強いのだろう。
だけど俺らは負ける気は無い。
”トントン”、っと俺は肩をつつかれたから振り向くと、そこにはフードを被った女の子がいた。
ちなみにシャルでは無い。
今、俺と手を繋いでいるからな。
「私......ミール・クラスト。決勝戦......よろしく。」
この子がミール・クラスト?遠くから見てたからよく分からなかったけど、身長(と胸)は小さくて、多分、黒髪ロング......なのかな?
目は緑色1色だから、魔眼は無いのだろう。
そんなに喋らなくて、フードを被っているから多分静かな性格だろうな。
シャルとは性格は逆だ。
「......何か考えてるの?」
「悪い、少し考え事をしていた。決勝よろしくな。」
「よろしくお願いします!」
「......2人とも仲がいいのね。ふふっ、よろしく。」
ハッ......シャルと手を繋いだままだった。
仲がいいと言われるのは嬉しいが、少し恥ずかしい気もする。
てか、この子は表情豊かなんだな。
そんな挨拶も終わり、闘技場の中へ入って行くと何故か結界を貼られた。
そんな、殺し合いはしないよ。
でも、激しい戦いにはなるだろうな。
自分の心臓に手を当てて覚悟を決めた。
《さぁ、勝者2ペアの戦いです。魔法が観客席にいかないために結界を貼りました。それでは決勝戦、開始です。》
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次回更新をお楽しみに!




