2話 試験(2)
2話です!
書くことが無いですね(笑)
《さぁ、位置に着きましたね!6試合目、よーい...ドン!》
始まった。とりあえず相手の戦略を見よう。
やっぱり、戦略を見ないと思いもよらない事が起こるかもしれないからな。
「喰らえ、武器なし男!!」
えぇ、いきなり俺を潰しにきたよ...めんどくさいな。
そんなブンブン大剣を振り回さないでくれ。
意外と早いな。ヤバい、当たる...
”バコン” 当たった音が少し響く。
「なんだ、これは?氷か?」
危ないなぁ、当たったら意外と痛そうだ。
俺は目の前に大剣が来た時、氷結眼を使って攻撃を防いだ。
だから、大剣男は今武器を失っている。
しかも大剣は俺の氷の中。この状態で氷を砕くと?
《アイス・クラッシュ》
俺は開いた右手を勢いよく握ると氷が砕ける。
ちなみに、氷が砕けると共に大剣も破壊されボロボロになった。
今の筋肉バカは俺と同じ武器なし状態だ。
なら、魔導師の俺に勝てるはずがない。
「さぁ、覚悟は出来てるな?」
「待ってくれ...ほら、お前の妹はボコボコにされているはずだろ。助けてやれよ」
「は?」
シャルが負けるはずない。
あんなギャルに負けるはずがない。
そう思って後ろで戦っている2人を見ると、無論シャルが勝っていた。
もうギャルは気絶してるし、大丈夫だろう。
『ボコン』
ちっ、不意打ちを食らった...ただの拳だが、相手は筋肉バカだからかなり痛い。
痛いがそんな事を思ってる暇は無い。
また追撃を食らってしまったら、流石に本気を出さないといけないかもしれない。
それだけは極力したくない。
《パーフェクト・ヒール》
「お兄様、大丈夫ですか?痛くありませんか?少し休んでいて下さい。後は私に任せてください。」
「悪い...後は頼む。」
俺はシャルに闘技場の角に運んでもらった。
頭に食らったから少しクラクラする。
痛さはシャルの《パーフェクト・ヒール》のおかげで全くないが。
とりあえず、少しは援護射撃はしようと思う。
”シュン”と言う音と共に、シャルは筋肉バカの首に剣を突き刺す寸前で止まった。
閃光眼を使った1撃だな。
次から俺はとっておきのCode1を使おうと思う。
おっ、シャルがこっちに来たからきっと、相手は降参したのだろう。
色々あったが、とりあえず1試合目は勝てて良かった。
「お兄様、膝枕しましょうか?♡」
「いいや、大丈夫だ。次の試合では俺ももう少し力を出す。」
「そうですか...」
次はいきなり2試合目がある。
そんなことをしている暇はないだろうな。
本当はして欲しい気持ちも十分にあるがやめておこう。
「引き続き2試合目があるから急ごうか。」
「了解です♪」
俺らは再び闘技場へ入っていた。
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