想いが思い出重すぎて
高校2年の秋、付き合ってる人がいた
本当に好きだった。
付き合ったことはいままであったけど
私から好きになったのははじめてだった
しかしそれも、3ヶ月で別れてしまった
別れ方は簡単だった
人は皆、噂をしたがる
あのこは付き合ってるだの
あの子が最近別れただの
どうでもいいことをみんなで共有して囃し立てる
彼はそれが嫌だったらしい
学校が冬休みに入ろうとする
ちょうどそんなとき学校の階段によびだされた
彼の誕生日が冬休み中だったこともあり
私はプレゼントをもってちょっと早足で
向かったのを覚えている
私が彼をプレゼントを渡すと
ちょっと気まずそうに受け取って
「周りの目とか噂とかされるのがいやだから別れたい」
と告げられた
私はもちろん嫌だと別れたくないといった
しかし、彼の決意は固かった
そして今もなおここで二人でいるという状態に
周りの目を気にしていのだなと感じた
私より周りの目の方を彼は優先したのだ
私のわがままにより
結局友達に戻ると言うことで話がまとまった
本当か嘘かはしらないが
噂では私の想いが重すぎて別れたと
周りの人が言っていた
でも私にとってはそんなものは実質どうでもいい
そうどうでも…
絶対別れないとか、ずっと一緒にいるとか
言うことは簡単だ…でも、
そういったことはうわべなのだと
用意に言葉を信用してはいけないと
私は思い知らされた
どうすればこうならずにすんだのだろう?
今となってはどこで私は選択を間違えたのかわからない、わからない
やり直せるならやり直したい
忘れられるなら忘れたい
あなたと言う存在を
山口 麻里(私)の中から……




