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失恋したのでVtuberはじめたら年上のお姉さんにモテました【コミカライズ完結】  作者: 二兎凛@失恋Vtuberコミカライズ最終巻8/27発売予定
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204/393

199:春休みの予定

お待たせしました!

次は日曜日更新予定です!

 薫さんの初配信も無事に終わり、それを見届けた僕は次に自分が何をするかを考えていた。


「あと二週間もすれば春休みだし、春休みが始まれば二週間近く時間が出来るから何かやってみたい気もするけど⋯⋯何をやってみようかな」

 春休みに入って最後の日曜日は先輩とコスプレイベントに行くって話になっているから少なくともその日の予定は空けておかないといけない。

 かと言ってその日が埋まってるからって何も出来ない訳じゃ無いから今のうちにある程度予定を立てておくのは大事だと思うんだよね。


「ゲームは最近同じのばかりだし、たまには違う事もやってみたい気がするなぁ⋯⋯」

 そんな事を考えつつYotubeを見ているとふと僕の目にある動画が入ってきた。


「歌ってみた⋯⋯か」

 歌う事は大好きだけど配信で歌うのと歌ってみたではクオリティに大きな差がある。

 歌ってみたの場合はまずマイクの質が良いものが使われていたり、ちゃんと音声のノイズが消されていたりと配信の時の雑音が入ったりするあの感じとは変わる事が多い。


 特に僕が思う歌ってみたは音楽再生アプリに入れて聴いていても違和感の無いものが多い。

 特に有名な歌い手と呼ばれる人なんかはそこらのプロも顔負けなレベルの人もいるくらいだし。

 勿論編集もその分されているらしいから素の歌声がどれだけのものなのかは分からないけどね?

 実際昔にライブをやった歌い手さんが動画と違いすぎる!って言われて炎上したこともあったから編集のしすぎも考えものだよね。


 それから色々と調べた僕はまず歌ってみた動画に使うためのマイクを買おうと決めた。


「今使ってるマイクもそこそこの物だけどマイクはバイノーラルマイクを買うために少しケチっちゃったし、お金も無い訳じゃないから買ってみてもいい⋯⋯かな?」

 通販で買うのもいいけど電気屋さんで買うのも好きな僕は、明日学校の帰りに電気屋へ寄って行くことに決めた。


♢

「裕翔おはよー」

「おっ優希おはよう」

 いつも通り朝になり登校した僕は、裕翔と朝の挨拶を交わした。

 もうすぐで春休みが始まる事もあり、クラスでは春休みどこに遊びに行くか、とか何して遊ぶ?なんて話も聞こえてくる。


「周りは皆春休みの事で頭が一杯みたいだな」

「そう言う裕翔こそどこか出かけたりしないの?」

「春休みって言っても殆ど部活だしなぁ」

「あっ、そうなんだ⋯⋯」

 折角だし久しぶりに遊びに行こうかなとか思ってたけど誘うのも悪いかな?


「まぁ、それでも何日かは休みあるし、どこか遊びに行かね? いつが無理か教えてくれたらその日は外しておくからさ」

「うん、良いね! 一応第四日曜日は予定があるからそこ以外なら早めに言ってくれたら大丈夫だよ」

「おー、だったら第三日曜とか逆に平日とかだな」

「平日だったら僕も余裕あるよ!バイトも休みだから!」

「そうか、だったら平日、そうだなー」

 裕翔は自分のスマホを取り出してスケジュールを確認してよし、と言うと⋯⋯


「春休み入って次の月曜はどうだ?」

「うん、そこなら大丈夫!」

「それならどこ行こうな?」

「カラオケとか?」

「カラオケ前行ったしなぁ⋯⋯飽きはしないけどちょっと違う良い場所とか無いかねぇ」

「ゲームセンターくらいしか思いつかないや⋯⋯」

「ゲームセンターで遊んでからカラオケでも良いな。

 ROUND2ならカラオケもあるし良くないか?」

「それは良いかも⋯⋯最近アーケードのやれてないしそうする?」

「決定だな」

「うん!」


「「「じ〜⋯⋯」」」


「ど、どうした三人揃って」

「いやー?」

「何でもないけど?」

「私も行きたいな⋯⋯なんて」

「僕は構わないけど裕翔は?」

「まぁ、どうせなら大人数で行った方が楽しいんじゃね?」

「って事だから良いんじゃないかな⋯⋯?」

「「「やったあああああ!!」」」

「お前ら凄い喜びようだな」

「ここまで喜ばれると何て言えばいいのか言葉に困るよ⋯⋯」


 そんなこんなで春休みにゲームセンターで皆と遊ぶ事が決まった。


「アーケードゲームで遊ぶ優希くん⋯⋯ふへへ⋯⋯いい絵になりそう⋯⋯」

「?? 何か言った?」

「き、気のせいだよ⋯⋯?」


♢


 授業を聴いてノートを取ったりしていると気が付けば放課後になっていた。


「ふわぁ、疲れた⋯⋯」

「おう、優希お疲れさん」

「裕翔もおつかれさまー」

 机の上でだらんとしながら裕翔にそう言うと裕翔は苦笑いしていた。


「優希、すごい顔してるぞ⋯⋯」

「ふぇ!? そんな変だった!?」

「変と言うか、なんと言うか⋯⋯」

「歯切れ悪いなぁ!」

「(いや、言えねぇよ!

 猫とか前にした脱力した女の子の笑顔みたいだったなんて⋯⋯)」

「まぁいいや、僕帰りに電気屋さん寄ってこうかと思ってたから今日はこれで帰るよー」

「お、おう。 お疲れさん」

「裕翔も部活がんばってねー」

 気が抜けたせいかふにゃっとした声で僕はそう言いながら教室を出て行った。


「⋯⋯最近の優希女の子っぽさ増してねーか?」

 裕翔の言葉に僕が気付くことはなかったけど。

ネタ出ししてたら完全にノクタ案件のものばかり浮かんでくるこのやばい脳をどうにかしてください!!!!!!!!!!



それと優希くんの水着姿をとある読者の方が凛愛先生にリクエストを送ってくれて、そのリクエストの絵が昨日の夜公開されました!!!!!!

めっっっっっっちゃ破壊力やばいので是非Twitterで見ていいねとRTしてください!!!


全人類に見てほしい!!!!!!

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― 新着の感想 ―
メス化がどんどん進んでくwww
メス化が止まらないwww
[気になる点] (……聞こえますか…今あなたの脳内に語り掛けています…裕翔くんルートを作るご予定はありますか…)
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