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【急転直下】


 結局、夜通しで警戒していたけど誰も襲ってくることはなかった。ルークナイトは既にこの街にいないのか? そう思っていたら、騎士団からの情報で別の屋敷にいた男が殺されたことがわかった。中には昨日の男たち三人組も含まれていたようだ。


 運が悪い。二分の一の確率で外すとは。とはいえ嘆いていても仕方ないので、とりあえずその現場に行ってみた。

 屋敷の主人である男性は十字の傷がつけられていたが、男たち三人組には何も付いていなかった。


「私たちもこんな風に殺されたんだと思うと変な気分ね」


 レモンが死体を見ながらそんなことを呟いていたが、冗談なのか真面目なのか判断し辛かったから何もいえなかった。


 十字の傷をつけられているのが屋敷の主人だけなのを考えると、ルークナイトが言うように、何か目的があるようだ。だがそれがなんなのかはわからない。

 そんな時、現場の騎士団には、メイルア街で馬車の御者をしている人からある情報が入った。


「緑色の髪をした亜人がヒキル湖に向かって馬車で移動していた」


 との事だった。

 ヒキル湖は、メイルアから少し離れたところにある小さな湖らしい。だが、ただの湖ではないようだ。曰く、かつて英雄ロードと魔王イニジオが戦い、魔王が死んだ場所とされているようだ。

 ここで、魔王の名が出てくるとは思わなかった。ルークナイトの殺人の目的は魔王と何か関わりがあるとでもいうのだろうか。


「そんなわけないよ。僕たち魔王だの勇者だの全然関係ないし」


 サイドはそう言っていて、レモンも同意していた。


「ヒキル湖か……確かに昔、そこで魔王は負けておったのう」


 ホムラが昔を懐かしむように、そういった。

 俺たちはヒキル湖に向かうことになった。馬車に乗って、しばし揺られると目的地に着いた。

 木々に囲まれた林の前で俺たちは降りる。どうやらこの林の中を歩いていくと、中に湖があるらしい。言われた通り林の中を突き進んでいく。


「なんだか陽の光が木で遮られて、幻想的な雰囲気を出してるねぇ」


 サイドが歩きながらそう言った。たしかにそうだな。秘境のような雰囲気がある。


「僕はこういう暗いところは苦手です……」


 サシャが怯えながらそう言った。

 いや、でもお前は山に最初住んでなかったっけ?

 そう思って尋ねてみると、


「あそこは陽の光が当たるところが多かったからセーフです」


 との事だった。よくわからない境目だな。

 そのまま進んでいくと、徐々に開けた空間が見えてきた。道の奥には一箇所だけ陽の光が当たっている場所が見える。そこには湖があった。


 近づいていくと、湖にはローブを着た男がいる。あの後ろ姿、頭についた耳……間違いない。ルークナイトだ。無防備に背後を晒している。

 隣にいたレナートが音を立てずに腰から剣を抜いた。不意打ちする気だ。そろりそろりとレナートが彼に近づいていく。


 だが、


「へぇ、やっぱり来たか」


 ルークナイトは、そう言って俺たちの方へと振り返った。気づいてやがったのか。

 彼は右手に赤い液体の入った小瓶を持っている。


「追い詰めたぞ。ルークナイト。もう逃げられん」


 レナートはそう言いながらルークナイトに近づく。


「逃げられない、か。まぁ別に逃げてたつもりはないがな……」

「俺と戦え、ルークナイト。俺の姉さんはお前に殺された。俺はお前を許さない!」


 レナートが怒りをあらわにしてそう言った。レナートの姉は殺されてたのか。そんな事一回も話されなかった。

 なるほど……これでレナートがこのクエストを受けた理由がわかった。


「お前の姉の事など知らないけど……お前は殺されなかったんだな。殺し忘れなどないはずなんだが……」

「姉は結婚していた。そしてその一家が全員殺されたんだ。忘れてたとは言わせないぞ。メルアーノ一家を!」


 レナートがその一家の名前を口にした途端、ルークナイトの口元が歪んだ。何やら怒りの感情を持っているように見える。


「なるほど、お前の『血筋』じゃなかったわけか。メルアーノ、なるほど。あのメルアーノか。覚えているとも。忘れるものか。不当な裁きによって、罪なき魔人達を殺したメルアーノ家。殺されて当然だ……!」

「何を……! メルアーノ家は法を治める立場にいるが、不当な裁きなどしていない! 戯言はやめろ、殺人鬼め」

「その驕りと無知こそが悲劇を生む。穢れた血だ。これは裁きだ。400年の罪を今裁く時なのだ」

「400年……? 何を言ってる。とにかく俺はお前が許せない。ここで、殺す!」


 レナートは、剣を持ってそのままルークナイトに突撃していった。

 

「うおおお――っ!?」


 だが、レナートの攻撃はルークナイトにあっさりと避けられて、彼はその場に組み伏せられた。そして、両手を重ねられるとそこに剣を突き立てられた。手の甲に剣が貫通する。


「う、ぐぐぐぐぐぅ!」

「力なき言葉に意味はない。そうは思わないか? 少年よ」


 ルークナイトは、俺を見てそう語りかけた。


「あんたの目的は何!? なんで私の家族を殺したの!」


 ここまで黙って聞いていたレモンが、遂に口を開いた。顔には怯えが見える。

 そんな彼女を見て、ルークナイトは興味深そうな顔をする。


「おや……? お嬢ちゃん。君は魔人だろう。なら、俺が君の家族を殺すはずはない。何を言ってるんだ」

「私はレモン・ダイラン! 父はセント・ダイラン。あなたが殺したのよ!」

「ダイラン、だと……? ダイラン家の……馬鹿な。あの時確かに子供も殺したはず……だが、似ている。これはどういう……」


 ルークナイトは困惑していた。

 殺したはずの人物が目の前にいるのだから、無理もないかもしれないが。


「質問に答えなさい! あなたの動機は何!?」

「……いいだろう。質問に答えてやる。ダイラン家は最も大きな罪を持っていた。だから殺した。それも最初にな」

「罪? そんなはずはないわ!」

「ダイラン家は、人間に届くはずだった和平交渉の手紙を、事もあろうに処分した。それによって戦争は激化。罪をなすりつけられた多くの魔人が死に至った。あれが全ての始まりだった」

「和平交渉……? 戦争? な、なんの話をしているの。戦争なんてお父さんもお母さんも関わってないわ!」

「それはそうだろう。何せ400年前の話だからな」

「400年……?」

 

 400年前……それって、魔王と人間達が戦争をしていた頃じゃないか。

 そう思っていると、訝しげな表情のホムラが前に出るとルークナイトに尋ねた。


「お主、何故400年前の戦争を知っておる。まさか生き残りか? いや、そんなはずはない。あの戦争では魔王軍にいた魔人はことごとく処刑されていたはずじゃ」

「あんたは……狐族か。そういうあんたこそ、見てきたかのような口ぶりじゃあないか」

「無論。妾は見ている、知っている、聞いている。妾は、400年前に唯一魔王軍にすら恐れられた存在じゃからのう」


 ホムラが自信ありげにそういうと――見た目が幼女なので全然格好はついてないが――ルークナイトは、目を見開いてホムラを見た。

 そして、恐る恐る口を開く。


「まさか……あんた、ホムラ殿か……?」

「ほう。妾の名を知っているとは、下っ端ではないようじゃの」

「あんたは、先日封印を解かれて再び封印されたと聞いたが……まぁいい。予想外な出来事だ。なるほど、ならば俺の事を教えてやる。あんたの予想通り、俺は400年前の生き残りだ。魔王イニジオ様に仕えていた。ホムラ殿の事も、魔王城で何回か見たぜ。今よりもっと色っぽかったけどな」

「妾の身体については触れるな! 燃やすぞ」


 ホムラはいつも通り怒っているが、俺の頭はパンク寸前だ。何が起きてる。


「おい……だとしたら、あんたは400年も生きてたってことか? エルフ族でもないのに」


 俺はそう尋ねる。


「いや、俺は冬眠したんだ。俺はスノウウルフという魔人。俺たちはスキルの冬眠で、身体機能を保存しておくことができる。俺は一族の中でも才能があった。だから400年もの間、劣化せず冬眠できた。俺は10年くらい前に蘇ったのさ」

「話が、見えないな。何故あんたは400年かけて今蘇った?」

「復活させるのさ。魔王様をな」

「馬鹿を言え。死人が生き返るわけなかろうが」


 ホムラが鼻を鳴らしてそう言った。


「昔、魔王様は亡くなる直前お告げがあったらしく、俺に伝えた。400年後に、新たな魔物使い現れし時、咎人の血を湖に捧げる事で魔王は蘇る、とな」

「咎人……それが僕たちだって言いたいのか!?」


 サイドが、声を荒げてそう言った。


「そうだ。魔人を排斥し、戦争に導いた咎人達の末裔。魔人の奴隷商人、特需を期待して戦争への武器を調達した武器商人、国民の富裕層への批判を魔人へ変えるために印象操作をする富裕層。全てが戦争を起こした咎人だ。奴らがのうのうと生き、魔人達は虐げられる。これが正しいと思っているのか?」

「そんな昔の人がしたこと、僕たちに関係ないじゃないか!」

「それを決めるのはお前ら加害者じゃない。俺たち被害者だ。不思議だよ。お前らほとんど魔人だろう。ならば虐げられる気持ちもわかるはずだろう」

 

 ルークナイトは、テンネ達を見ながらそう言った。いや、まぁこいつらはもともと魔物だったからあんまりピンときてなさそうだけど。こいつの言いたいことは少しわかる。


「知ってるか? 遥か昔、先祖達は詠唱と呼ばれる儀式を用いて、魔法というスキルに似た物を扱っていたらしい。その技術も滅びてしまったが、俺はひとつだけ扱える。ここに入れてあるのは咎人達の血だ。10年かけて、末裔達を全て殺し、1滴ずつその血を入れた」


 そう言ってルークナイトは小瓶を見せた。

 あの赤い液体は血だったのか。


「これを湖に投げ入れ、詠唱を唱えることで魔法が発動する。お告げでは、それで魔王様は復活する」

「胡散臭いお告げじゃのう。そんな世迷言を信じるとは。イニジオもさぞあの世で嘆いておるわ」

「あんたが魔王様を語るな」


 小馬鹿にした態度のホムラを、ルークナイトはにらんだ。ホムラは「怖いのう」とかなんとか言いながら、余裕を見せている。

 それほどに死人の復活などはありえないということだ。俺もそう思う。


「あんた……復活させてどうするつもり。もう当事者達はいないんでしょう。末裔すらも」

「戦争の当事者の末裔ならまだいるさ。アイデン王とその子孫がな」


 子孫……リールラのことか。


「王を殺すつもりか」

「それもいいかもな。だが王族は、咎人ではない」

「何? 戦争を起こした奴らが咎人なんじゃないのか?」

「王は利用されていたのさ。英雄ロード王子もな」

「利用? 利用っていったい誰に?」

「そこまであんたらに話す必要もない。そろそろ俺もやる事をやりたいんでね」


 そう言って、ルークナイトは小瓶を見せびらかしてきた。

 俺は、剣を構え直す。


「成功するかどうかはともかく、魔王なんか復活させるわけにはいかない。あんたはここで止める」

「へぇ、面白い。俺と戦う気か。やってみなよ」


「ぐぁっ!」


 そう言って、ルークナイトはレナートの手に突き刺していた剣を抜き取った。

 同じAランクのレナートであれだ。俺が素の状態で戦っても、勝てる見込みはない。最初から憑依を使う。あの機動力。テンネ並みの速さが必要か。


「テンネ!」

「はいにゃ!」


 テンネの肩に触れる。


「憑依!」


 憑依をさせて、身体が軽くなるのを感じた。

 よし、これなら勝てるはずなのだ。


「待て……なんだそれは。人間から、耳が生えた? まさか……あんた」


 にゃんだか知らないが、ルークナイトは油断している。今のすきに叩く!


「行くぞ!」


「悪いけど一対一じゃないわよ!」

「私もマスターに加勢する」

「お父さんとお母さんの仇!」

「僕だって!!」

「ぼ、僕もいきますっ!」


 リズ達も、俺の攻撃に合わせて攻撃を開始する。卑怯だなんて言ってられない。ここで仕留める!


「……『スノウファング』!」


「「「きゃあぁああっ!?」」」


 一瞬だった。白い結晶なような物がルークナイトの周りに舞い始めたかと思えば、それが狼の口のような衝撃波となって、俺たちに襲いかかった。


 俺たちは反応する間も無く、全員その場に倒れた。

 み、見誤っていた。こいつは、強いなんて次元じゃない。俺たちが敵うレベルじゃない。


「無様だな。あの神魔の妖狐が、こんなに弱いとは……」


 ルークナイトは、倒れているホムラにそう言った。


「くっ……攻撃してない妾にもやりおって……お主、覚えておけ」

「まぁいい。それよりも……まさかとは思ったが……この少年は」


 ルークナイトは俺の方に近づいてくる。


「ん? なんだ、瓶が……!?」


 ルークナイトは、首に下げていた小瓶の異変に気付いた。瓶の中に入っている血が、発光し始めたのだ。そして、俺に吸い寄せられるように、小瓶はつけられている紐をちぎって、俺の目の前にふわふわと漂ってきた。


 そして、それに共鳴するように俺の体も徐々に浮き上がっていく。

 なんだ、何が起きてる!?


「やはりあなたは……! 新たな魔物使い! そうか……これもまた、運命!」


 ルークナイトは、何やらぶつぶつ言っているが俺の体は瓶とともに、空中に浮き上がると、湖の中央に向かって進み始めた。


「フ、フリード! これは……どういうことなの……!?」

「マスター……!!」

「にゃ、にゃんで……浮いてるのだ。楽しそう……」


 リズ達が、俺の方見て何か言っている。だが離れていてよく聞こえない。

 そして、湖の中央に着くと俺の身体は――落下した。


 身体の自由がきかないまま、冷たい水が俺を覆う。どんどんどんどん沈んでいく。


 この湖、こんなに深かったのか?


 真っ暗な闇の中に、無限に潜っていくようだ。

 だが、俺を導くように先に進む小瓶の、赤い発光は止まらない。そしてひとりでに、瓶の蓋が開くと、あたりにその赤い光が伝染していく。

 やがてあたりは血のように真っ赤に染まった。

 すると、ぼんやりと何かの声が聞こえてくる。


 ――お前か。


 誰だ?


 ――お前が、次の魔物使いか。


 次かどうかは知らないけど、俺は魔物使いだ。


 ――情けない顔をしている。だが……時は来た。


 なんの話だ? あんた誰だ。


 ――私はイニジオ。魔王と呼ばれた男だ。


 あんたが……。けど死んだんだろ。


 ――ああ。だが……今蘇った。


 瞬間。あたりの水が弾かれるようにして俺の周りから消えた。俺を円状に水をくりぬいたかのようだ。


 いつのまにか俺は湖の底に立っていた。


 そして、目の前には黒いローブに身を纏った。見知らぬ男が立っていた。黒い髪をして、背は高く筋肉質。鋭い目をした壮年の男だった。

 見知らぬ男だったが、俺は一瞬で理解した。


 この男こそ、魔王だ。


「ふっ……見れば見るほど情けない顔だな」


 低く、だが響くような声色をしていた。


「あんたが魔王か。今更復活して何を――うぐっ!??」


 いきなり腹を殴られた。重い一撃だ。


「悪いが、ここで話す気は無い」


 俺は抵抗することもできずに、その場に倒れる。魔王は、俺を肩に担ぐと、何か呟いた後驚いたことに空中に浮かんだ。


 そのまま湖の水面上まで行く。すると、湖のほとりからは歓喜したルークナイトの声が聞こえてきた。魔王は、ルークナイトがいる場所まで向かい、地に降り立った。


「「フリード!」」


 リズ達がうずくまりながらも、俺を心配そうに見ている。だが、今の俺は体を動かすどころか、声すらも出ない。


「魔王様!!!」

「待たせたな、ルークナイト」

「滅相もございません!」

「さて、新たな魔物使いも手に入れた。準備に取り掛かるぞ」

「はっ」


 魔王は、そう言ってその場から離れようとした。すると魔王の目の前には、よろめいたテンネが立ちはだかった。


「い、行かせにゃいぞ……フリードは」


猫人ワーキャットか。悪いが今、私はお前らの相手をしている場合では無い」

「ぎゃっ!」


 魔王は、無造作にテンネをはたいた。たったそれだけで、テンネは転がって木にぶつかった。リズ達の悲鳴が響く。

 魔王は、そのまま歩いていく。俺の意識も朦朧としてきた。


「イニジオ……そやつを連れていく気か」


 ホムラが、傷ついた体で辛そうに木にもたれかかりながらそう言った。


「お前は……その魔力。妖狐ホムラか。随分と可愛らしくなったものだな」

「黙れ餓鬼め。今更この世に何の用じゃ」

「私には私の復讐がある。お前こそ、私にすら従わなかった癖に、こんな少年と一緒にいるとはな」

「妾が誰と共にいようと……お主には関係ない。それに、そやつがいないと……飯に困るのでな」

「……ふん。だがこいつは私が連れていく。お前は私の復讐でも見届けていろ」

「こう見えて妾は執念深い。イニジオ……妾を怒らせた事、後悔させてやるぞ……」

「やれるものなら、やってみるといい。その小さな体でな――」



 イニジオのその言葉を最期に、俺の意識は途切れた。


 みんな、ごめん……。必ず、戻るから。










さて、物語の雰囲気いきなり変わりましたが僕にはよくある事です。元々サイドとレモンを出した時点で予定してた話ではありましたが思ったよりも遅くなりました。

物語としてはターニングポイントのような場所です。ここまでお付き合いいただきありがとうございます!



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