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正直に.....すげえ。

 楽しんでいただけたら幸いです。最後まで読んでみてください。

 俺が目を覚ますと、アリサがなぜか、ベッドの上に立っていた。そして、俺が目を覚ましたのを見ると、アリサはベッドから一度降りて、ベッドに腰かけた。


「起きたのね。ソータ。遅いわよ!何度ゆすっても起きないからベッドからおなかにダイブして起こそうとしていたけど、よかったわね。する前に起きることができて。」


.......なるほど。アリサがベッドに立っていた理由はそれか。だとしてもダイブして起こすという発想はずれているとは思うが。


 俺はのっそり起き上がり、手早く、敷き布団をカバンに詰め、服を着替えるため、


「アリサ、ちょっと、服を着替えるから部屋から出ておいてくれるか?」


「分かったわ。それじゃあ、あたしは先にご飯食べておくわね。」


「うん、着替えたら俺も飯食いに行くわ。」


そう伝えると、アリサは部屋から出ていった。


 俺は手早く服を着替え、しゃがみこんだ。理由はね?そりゃあさあ、いくらアリサを助けるためとはいえさあ、今思うとさあ、あの言動は恥ずいわ。ま、そのおかげでアリサを助けられたから、結果オーライだけどな。


 切り替えよう。...よし、それじゃ、飯食うか。


 俺は階段を降り、食堂に向かう。ちなみに、勝手に呼んでいるだけだから、実際は何と呼ぶのかは分からん。そこまで興味はあるかで言われたら、ないけど。俺は意外と名前を覚えるのは苦手だし。


 俺は食堂に着き、アリサの姿を見つけると、そこに向かい、アリサの前の席に座る。


「なあアリサ、いきなりだが、ここで朝に食べるのにぴったりなメニューとかってあるか?」


「もちろん、あるわよ。ええと、あたしの一番のおすすめは.....」


と言って、メニューを手に取り、


「この『ポルック肉の唐揚げ定食』かしら。」


「オケ。分かった。じゃあ俺はこの『サシュの塩焼き定食』にしようかな。」


久々に魚を食いたいしな。1週間半ぶりだが。しかし、アリサは


「ちょっと!なんでソータからおすすめを聞いてきたのに、それとはまったく違うのを選ぶのよ!」


と、なにやら、叫んでいた。


「いや、朝っぱらから、唐揚げより魚を食った方がいいぞ。何でかは忘れたけど.....どっかでそんなことを聞いたような気が.....いや、そもそも、朝から脂っこいものを食うのは良くないからな?太くなりやすくなったはずだし....


そして、その言葉は一度アリサの方に飛んでいったが、俺の方に戻ってきた。


 理由は....言わずもがなですね。はい。これがブーメランというやつか....おもしろくは....感じ方は人それぞれだろうね。一つ言っておくと、別に太ってはないからね?


「え?そうなの?じゃ、じゃあ、あたしは『バリの味噌煮定食』にするわね。......っていうか、今はもう昼よ!」


「それじゃ、頼もうか。」


「無視した!目もそらした!.....まあいいわ。あたしもおなかすいたし。キルおじさーん!注文していい?....やっぱり『ポルック肉の唐揚げ定食』の方にしようかしら?」


アリサがそう呼ぶと、キリュウさんがきた。ちなみに聞こえない振りしたのは俺が起きるのが遅くなり、昼だったことを忘れていたからである。


「別にいいが....アリサ、お前今日ここを離れるんだろ?」


「ええ、そうよ。だけど、ソータの準備が終わってから行くけどね。」


「そうか。行くときには俺らに一言声を掛けてくれよ。言いたいことがあるからな。」


「わかったわ。そうするわね。ちょうどよかったわ。」


俺はその言葉が気になり、アリサに聞いてみる。すると、


「だって、あたしも色々と言いたいこともあるもの。」


「オケ。そういうことね。わかった。」


そして、話に区切りがついたのを見越してか、キリュウさんは


「それでは、ご注文をお願いします。」


と、聞いてきた。


 俺はそれにあやかり、


「では、『サシュの塩焼き定食』をお願いします。」


「それじゃ、あたしは『バリの味噌煮定食』を食べることにするわね。」


俺たちがそう伝えると、キリュウさんは厨房の方に歩いて行った。


 俺たちは料理が来るまでしばらく待つことにする。


 そのうち、


「それで、ソータのやることって何?」


とアリサが聞いてきた。


「ええと....まず、昨日受けた依頼を終わらせるのと、色々と買い出しすることだな。」


「ふーん、どんな依頼を受けたの?」


俺は一応、「冒険者証明書」の依頼の所を見ながらいう。


「えっと、脱走したらしい『ヘルスネーク』ってやつを捕まえて、連れていくことだな。この場合は冒険者協会に連れて行けばいいのかな....」


「まあ、そんな感じの依頼はそこに連れて行くのがいいでしょうね。」


なぜかアリサは少しだけ目が泳いでるように見えた。


「おい、アリサ。なんか様子が変じゃないか?」


「いやね、ほら、あれよ!偶然よ?ホントに偶然だからね?別にどれぐらいの火を見せたらおびえるかを見てみようとしたわけじゃないからね?部屋の外に張り付いてたから、捕まえて、檻に入れておじさんたちに渡しておいているのよ。わかった?ソータ!」


「わかった。わかったから。そんな大声を近くで出さないでくれ。」


言い訳の仕方がどこかの誰かさんと似ている気がするが....誰だったかな....やばい、本気で思い出せん。まいっか。たとえ、頭の片隅で主張している人がいるとしても。よくねかったわ。


 にしても、この世界の人ってこんな感じの思考なのか?だとしたら、力を試すため派と単純にそういう、いわゆる「S」な人の二つぐらいに分かれそうだな。「S」は両方の意味ね。


 そして、アリサは


「とにかく、一つはもう解決したわね。あとはやることと言えば、買い出しだけが残ってるのね?」


「うん、そうだよ。」


しかし、まだ何かあったような....


「あっ!もう一個あったわ。ゼリージさんの所に行こうと思ってたんだった!」


「声大きい!ソータも大きい声を近くで出さないでよ。」


「あ、ごめんな。」


「別にいいけど....『ゼリージさん』っていうのはこの国の王様のあのゼリージさん?」


「うん、そだよ。」


「軽いわね....そんなホイホイ会えるものでもないでしょ。」


確かに....ゼリージさんは王だから、そうそう話すことないな。


「ま、そこを気にしてもしゃあないだろ。会いに行くことは決まってるわけだし。」


「ふつうは気にするわよ....ソータが気にしないのならいいけれど。それじゃ、ゼリージ王に会いに行くときは言ってね。あたしも付いていくから。」


王城でしょ?......別に連れて行っても大丈夫か...俺の決められることではないから、いいか。


「いいけど....キリュウさんとメルカさんとの話とかも忘れないでおいてくれよ?」


「もちろんよ。むしろ、ソータが『ヘルスネーク』を連れて行って、買い出しに行くのにも付いていくわよ。どうせ、ソータはこの周辺の事も、市場の場所も知らないでしょうし。」


ありがたい。一人だと、むしろ時間がかかるだろうし。案内がいてくれた方が早いし、一人でいるよりかは楽しいだろうしな。


「それじゃあ、飯食ってから行くか。


「そうね。準備は戻ってきてからでも間に合うでしょうし。」


 その後、俺はアリサに市場では何が売っているのかを聞いているうちに頼んでいた料理が来た。


「持ってきたぞ。冷めんうちに食っとけ。」


俺は受け取り、とあることを思い出す。


「あっ、そういえば」


その声にキリュウさんは俺の方を見る。


「どうした?急に声をあげて。」


「いや、どうじゃなくて、お金を渡してませんでしたよ。」


俺はそう言いながら、部屋にお金がある事に気が付く。


 俺が部屋にとりに戻ろうと慌てていると、キリュウさんは一度大笑いし、


「いいぞ。そんなに慌てなくても。食った後に払うとかでも大丈夫だぞ。だが、」


「だが?」


俺はお約束のようにそう聞き返す。


「今回は金は払わんでいいぞ。」


どゆことー?意味が分からず、その理由を聞いてみると...


「これは依頼料みたいなもんだ。比べるまでもなく、比べんでもいい。アリサのことを守ってくれということへの依頼料だ。これじゃ不満か?」


「いやいや、不満とかはないですよ。その好意と信頼だけでも十分すぎるほどもらってます。」


「そう言ってもらえるとは....つくづくお前は謙虚だな。俺たちだけでは限界もあるしな。ありがとう。」


そこまでいい、キリュウさんは厨房の方に行ってしまった。結局おごってくれるということらしい。


 俺はその好意をありがたく思いつつ、


「いただきます。」


といい、飯を食べ始める。


 それに続き、アリサも食べ始める。


 まずは、白米を食べ、次にサシュを一口大に切って、食べる。サシュの味自体は前食べた時とあまり変わらないが、ちょうどよい塩加減で食感がふっくらしていて、前に自分で作って食べた時よりもおいしかった。


 もちろん、あの時はスキルのことをあまり知らなかったのもあるが、シンプルに調理の仕方がうまいのもあるだろう。というか、きちんと火を使って調理してるのもあるんだろな。


 次に味噌汁を飲む。昨日と同じく少し塩辛いが、それでもしっかりとダシの風味が利いていてうまい。


 野菜は....まあ、昨日と同じだな。うん。瑞々しいね。よく噛んだら少しだけ甘みが出てきてね、ドレッシングがなくてもうまい理由はここにもありそうだな。


 シンプルに俺が濃ゆい味でも薄い味でも大丈夫だからかもしれんが。


 俺はその後、15分ほどかけ食べ終わった。いつもはね、パパっと食べれるんだけど、別にそんなに急いで食べるもんでもないし、買い物とかにアリサが付いてくるって言ってたから、出来るだけ合わせようかな...ということですわ。


 俺はアリサが食べ終わったのをみると、厨房の方に食器を持って行った。....あ、もちろん食事後のあいさつはしてからね?


 俺はアリサに


「それじゃ準備するから、出かける準備だけしてて待ってくれ。」


と、一言声を掛けて部屋に戻った。


 さて、俺も準備するか。と言っても、お金とバッグを取りに行って、袋がないから、それも作ってからにしよう。


 俺は毛皮しか袋を作る材料がなかったため、それで作ることにする。形状はレジ袋の形にするんだけど、この毛皮の場合は薄くしても大丈夫そうだから、一枚の毛皮で二つぐらいの袋を作るとするか。


 早速袋を作り、一応、中にサルサが入った袋を入れてみる。出かけるときはカバンに入れるんだけど。


 袋に結構な量のサルサが入ってるにもかかわらず、余裕で、なんなら袋がたるんだりもせずに入った。


 これはよくできたね。これならたくさん入れても破れることは....あり得るかも。 


 だってさ、丈夫にできていても縫い目から破れることが....あ、縫い目付けてねかったわ。んじゃあ、心配する必要性はなくなったね。


 袋をカバンに入れ、一応、パジャマも。もういいや。全部の荷物まとめたろ。この部屋に戻ってくるのもめんどいし。


 俺は荷物をすべてまとめ、部屋を出る。そしてドアの鍵をかけ、カバンに入れる。この宿には一度帰ってくるからな。


 おっし。準備できたけど、アリサはできたかな?と思い、アリサの部屋に向かってみようと振り返ると、そこにはアリサが立っていた。


「遅いわよ!こっちは待ってたのよ!」


「いや、いうてもまだ5分ぐらいしかたってないだろ。」


「5分も待ってたのよ!しかもドアの前で!」


「どういう意味?もしかして、準備するものがないから待ってたってこと?」


でも、なんか肩掛けバッグみたいなのは持ってるけど...


「ソータより早く起きてたから準備してたに決まってるでしょ!それを一度取りに行っただけ!どう?わかった?」


「おけ。そういうことならわかった。だがな、さすがに5分が長いは無理ないか?.....いや、時間の感覚は人それぞれだっていうし、そこにできるだけあわした方がいいのかもな.......」


「別に普通でしょ。まあいいわ。それで?最初はどこに向かうの?ソータ。」


「言わなかったか?まずは「ヘルスネーク」を「ソルガ」に連れて行って、依頼の完了を確認してもらったら、まずはゼリージさんの所に行こうかな?そこで家に来る人たちの確認をして、そこからは買い物だな。あくまでもざっくりだから、途中で何かがあるかもしれないしな。」


「わかったわ。それじゃ、行きましょう。ソータ。」


「ま、家に帰る時間もあるから、早めに済ませよう。」


 俺たちはまずメルカさんの所に行って、「ヘルスネーク」が入った檻をもらい、宿を出た。


 この檻さあ、持ち手以外を持つとこいつが噛もうとしてきて怖いんだけど。それでも持ち手を持てばいい話だから、そこをもって、歩くんだけどね。


 歩いていると、ふと、とある疑問が浮かんだ。


「なあアリサ。」


「何かしら?」


「そういえば、昨日さ、いや、今日か。それはいいけど。何でアリサはあの鎖使いに抵抗しなかったんだ?アリサなら、抵抗すれば勝てただろ?しかも余裕で。」


「それはね.....あなたが本当に信用できるかを試すためなの。そもそも、あそこで受けた傷はあいつに攻撃されてついた傷じゃないわ。あいつの攻撃は一切効かないから、ちょっとだけ自分で傷つけてから、その傷を「偽装」してどんどん増えていったように見せたの。


 もちろん、あいつには相手を痛めつけているという「偽装」をかけたから、本当に通用を与えていると感じたのでしょうね。


 まあ、それが抵抗しなかった理由。さすがに鎖から逃れたら「偽装」でもばれそうだったから、そのままだったんだけどね。


 それであなたが来て、わたし(・・・)は信用できると分かって、気が抜けてねむっちゃったんだけどね。」


.....ほんとに12歳か?この子?12歳の思考の仕方ではないよな?俺基準だから、こっちの基準では知らんが。まあ、あっちの他の12歳の子の考え方も知らんが。


 いや、ちょっと待て。


「じゃあ、あれは全部アリサの演技だったってことか?」


俺はさすがに疑問に思い、ほぼ無意識のうちにアリサに聞いていた。


「だから、そう言ってるでしょ。そもそもソータが来たのが見えたから、あそこであの話を切り出したわけだし。」


俺はそれを聞いて、一瞬納得しそうになったが、おかしい点がある事に気が付く。


「アリサ、なんで俺が来たことが分かったんだ?あの時は気配をほとんど消していたんだぞ?」


そう、そこが引っ掛かったのだ。


 百歩譲ってあいつの鎖が俺の感じた通り蛇と同じで体温などの温度を検知できて対応できたとしよう。それだったら、なぜアリサが気づけたのかという疑問点がある。


 しかし、その質問を聞いたアリサは


「さあ?なんででしょうね?わたしにもわからないわ。ただ、一つあるとすれば、ソータが使っていたスキルの機能が『偽装』の機能と似ているからかもしれないわね。この前、本で似たようなスキルが同じ場にあって使ったときは時は相互にそのスキルの効果がある場合があるみたいなことを読んだわ。」


なるほど。それが本当なら、納得はできた。スキルがある事も感づいていただろうしな。しかし、今の話が本当なら、状況によってはかなりまずいことにもなり得そうだな。


 と、そんな風に考えていたことが顔に出ていたのか、アリサは


「大丈夫よ。少なくともわたしはソータを信用することにしたから、そんなことがあってもわたしのスキルも使って協力できるじゃない。むしろ、わたしの持ってるスキルとソータの持っているスキルがお互いそんな影響があるのか知ることもできるわ。」


まあ、そういうことは検証するに越したことはないからな。でもまあ、とりあえず、


「分かった。信用できると判断してくれたんだったら、ありがとう。それと、昨日は会ったばっかなのに、いきなりいろいろと教えてもらったり、俺が住んでる家に来てなんて言ってごめんな?昨日の俺のテンションはなんかいつもと違ったというか、そもそもここに来たのは昨日が初めてだったから、テンションが上がってたんだろうな....」


「むしろわたしがお礼を言いたいぐらいよ。ソータがああいってくれてなかったら、いつまでもここに閉じこもる生活をずっとしていたでしょうし。


 ....それに、なんだかソータならやり遂げられると思うの。」


「どういうこと?何を?」


俺はアリサの言葉の意図が分からず、聞き返すと、アリサは


「それは.....そのうち分かるわ。


 ・・・見て、着いたわよ!さあ早く入りなさい。」


なぜに命令形?しかも答えてくれないし。でもそのうち分かるって言ってるし、これ以上は聞いても答えてくれなさそうだから、今はいいか。


 俺はドアを開け、受付の方に歩いて行こうとしたのだが、チラッとアリサを見てみると、表面上は気丈にふるまっていて平気そうに見える。しかし、表情が固く、不安な表情も見え隠れしているため、内心ではこの中に入っていくことにかなり緊張しているのが見えた。


 だけどまあ、そんなアリサを置いてくるわけにもいかないから、一度アリサに


「アリサ、どうしても緊張して入れないなら、ここで待っててもいいぞ。」


と言ったところ、アリサは


「べ、べつに緊張はして....ないわよ?だけど...ちょっと不安になるというか....人が多いところはそういう風になりやすいの!」


「わかった。それじゃあ、ここで待っててくれ。」


と俺がアリサに言うが、


「待って、別に行かないとは言ってないじゃない!近くに信頼できる人がいたら多少はマシになるからついていったほうがいいわ。」


ま、アリサがそういうなら止めはしないけどさあ....


「無理だけはしないでくれよ?無理しすぎても精神面的にも肉体面的にも特に不安定になりやすいからな。」


「わかったわ。」


アリサは短く答え、


「それじゃ、早く入って依頼を終わらせましょう。」


と、俺に促してきたので...


 俺は気を取り直して、中に入る。


 いかがでしょうか。今回はアリサが意外な事実を話してくれましたね。はたして、アリサが読んだという本の情報は正しいのか....?どっちでしょうね?


 ....それとは別に。正直に言いますと....日数を数えるのはどうしても物語的に展開が早くなってしまうため、今更ですが、たまに一つの話に複数の日数が含まれている場合がある事が考えられます。そこのところを理解していただけると幸いです。


 次回の投稿も来週の金曜日の予定です。


 それでは、また次回お会いしましょう。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 無し [気になる点] 地の文が作者の頭の中書き出しただけで読み辛い。 キャラクターのセリフが長く状況を把握し辛い。 人に読ませる構成ではない。
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