表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人間と騒霊  作者: 無月クアク
1/2

人間と騒霊

アクアが目を覚ますと目の前には、見知らぬ天井があった。

アクアは、体を起こす。

「こ、ここは?」

「あ、目が覚めましたか」

すると、扉から金髪の少女が入って来る。

「君は?」

「私は、ルナサ・プリズムリバーと言います」

「俺は、無月アクアだ、よろしく」

ルナサは、近くにあった椅子に座る。

「聞くがここは?」

「ここは、私達の家です」

「そうか」

「ところで、アクアさんは、何故あんなところに?」

アクアは、すこし考える。

「俺は、すこし前まで自分の家にいたんだが、謎の穴に落ちたんだ。その時に地面に落ちたんだ。そこからは、記憶がないんだよ」

「そうですか。つまりアクアさんは、幻想入りしたんですね」

「・・・はい?」

アクアは、軽く混乱する。

「あ、すみません。混乱しますよね、説明しますね」

「あ、ああ頼む」

「まずここは、幻想郷。忘れられた者の楽園です。ここには、妖怪、妖精、神様、人間が共存している世界です」

「な、なるほど」

「まあ、混乱しますよね」

「そりゃな、そういえばさっき『私達』って言ったな他にも誰かいるのか?」

「はい、妹達がいます」

そう言うと

「ちょ、あんた私のプリン取らないでよ」

「おねーちゃんが遅いのが悪い」

と言う声が聞こえる。

「・・・あれか?」

「・・・そ、そうですね」

「あ!ちょっと私のアイス取らないでよ!」

「なら、私のプリン返してよ!」

「食べたから無理~」

「・・・元気な妹さんで」

「・・・ありがとうございます。あ、あともう少しで夕食になるのでまた来ますね。それまでおやすみください」

「ああ、お言葉に甘えさせてもらうよ」

そう言ってルナサは、部屋から出ていく。

そしてアクアは、横になる。

すると

「ちょっとあんた達うるさいわよ!」

「あー、ねーさんだ~」

「あの人がカッコいいからって一人で看病するって言ったのは、そっちじゃーん」

「そ、そんなことないわよ!」

「「あー赤くなってるーかわいいー」」

「あ、赤くなってないー!」

(・・・なんだこれ)

どうも無月クアクです。いつかゆっくり劇場出したいですね。てか、やっぱりセンスがないとわかりました、はい。

では、またあげますね~では、さいなら。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ