表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

~出会い~

偶然見つけた捨てられた一本のギター…


玄はぼろぼろ……


しかし、気づいた時には持ってきてしまった。


その赤いおんぼろのギターが僕の人生を変えるなんてその時は思いもしなかった。


時は過ぎ、一ヶ月後……


僕の名前は、(本城卓也)特になんの特技もなく平凡の高校生だ。


健「たくやー今日帰りカラオケ行くんだけど、たくや行く?」


こいつが俺の親友の健、毎日カラオケに誘ってくるやつだ、健は女子にもモテるしかも、スポーツ万能だ。


卓也「うん!!いくいく」


カラオケについて見れば、毎回のように女子が2人ほどいた。


健「紹介するね、俺の高校の友達のたくや」


いくみ・愛「こんにちは」


卓也「ども…」


こんな俺だけど、一つ得意なものがある。

そう、歌だ!!


カラオケが終わり、みんなと別れる時…


いくみ「たくやくんって歌すごいうまいんだから歌手目指せばいいじゃん」


健「たくやはそういうキャラじゃないんだよ、たくやは人見知りだから」


いくみ「そうなんだ~!でも、もったいないよね、、」


健「じゃあ、俺ら帰りこっちだから」


卓也「おう、じゃーな」


いくみ「愛もそっちでしょ!?」


愛「うん」


健「じゃあたくや、愛ちゃん送ってあげればいいじゃん」


卓也「俺は別に…」


健・いくみ「じゃーね!!」


帰りは9時を回っていた…


女子と帰ったことのない俺は心臓が飛び出るほど緊張してたせいか歩くのが早くなっていった、気づけば俺と彼女の間は30メートルもあいていた…


卓也は、止まった。


卓也「あっ、ごめん」


愛「ううん、大丈夫」


その時、愛の呼吸はかなり荒くなり疲れていた。


それからは、ゆっくりと歩くようにした。

もうすぐ、別れの時…


愛「じゃあ、ここで…ありがとうございました」


卓也「おう、じゃあ…」


卓也が歩き初めて彼女と別れた場所から50メートルはあるだろう。


その時………


愛「私も歌手になってほしいでーす!!」


卓也は星空に向けて大きな拳を突き上げた!!











評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ