もりもり
周りは地球ではみたことがないような景色だった。どこまでも続くように見える草原と、遠くの方に見える森や動物達。空には鳥たちが悠々と飛んでいるのも見える。
「こんな景色、初めて見ました……。」
「……まだまだこんなもんじゃないぞ。俺が旅してた頃に聞いた噂では虹の王国とかマグマの街とか色々あるらしい。」
虹の王国はまだ想像つくけどマグマの街って想像すらできない。めちゃくちゃ暑そう。
「そういうところにもいつか行ってみたいですよね。」
ご主人様がゆっくり頷いてる。ただ、ぼくは今ここの景色を堪能することにした。
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数分経ち、この景色を目に焼き付けたのでご主人様に促す。ぼくが見終わる?堪能しきる?のを待っててくれてたっぽい。
「じゃあ、行きましょう。ここからどれくらい歩くんですか?」
「歩いて一時間くらいかかるな。」
「歩いて一時間?!?!めちゃくちゃ歩くじゃないですか!なんか歩かなくていい手段とかないんですか!」
「ないこともないけど、ゴブリン倒すだけの依頼にそんなもの使えると思うか?」
た、確かに。安そうだし…。でも、歩くのはしんどいなぁ。
「い、行きは自分で歩くので帰りはおぶってくれたりとかしてくれません…?」
うわー!!!めっちゃ手引っ張ってくるー!!!
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城壁から続いた大きな道を逸れて小さな踏み固められて出来たであろう道を通っていくと大きな森が見えてくる。
森に入ると色んな動物の気配を感じるし、木の呼吸とかオーラを感じる。種族的な問題なのかと思うけど森の中に入るとリラックスできる気がしてる。
ぼくが周りを見渡しているうちにご主人様はそこら辺の土を見てた。
「ご主人様何してるんです?」
「ゴブリンの足跡を探ってどこら辺でゴブリンを探せばいいかを考えるんだ。」
何その狩人みたいな考え方!!!冒険者ってそんなこともできないとだめなの?
「あっちだな。よし行こう。」
まぁ、いっか!ご主人様ができるっぽいし!さあ!いくぞ!
コロナっぽいので更新遅れてしまいました。今週から来週にかけて更新特に遅れ気味になってしまうと思います。




