奴隷時代初期2
とりあえず投稿間隔を狭めたいので、あまり誤字脱字見れてません。ごめん。
不快な音を出して鉄の扉を開けて入ってきたのは数人ほどの男とその男たちが持つ鍋だ。
男たちはその鍋に入っている液体を人数分の皿に入れて牢の子供でも手が届く場所に置く。
その作業を繰り返しつつ、男たちが目の前に来た。男たちは、他の牢にするように皿に液体を入れ、その時以外はほとんどこちらに目を向けずに次の牢に移った。
牢の柵部分に近づき置かれたいくつかの皿のうち一つを手に取りこぼさないように自分の手元に引き寄せる。周りにいる人も同様に一人一つを手に取り、各々の普段の位置に戻る。
皿は白めの陶器のようだが、実際には、その白さは汚れで見えづらくなっている。それに加えて、入っている液体も固形物はほとんどなく、あっても相当薄く切られた野菜のようなものであり、肉などは一つもない。物にあふれた社会で生きていた身としては質素でみすぼらしい物に思えるが、今の自分にはこれしか与えられず、これを食さなければ死んでしまうので食べる以外の選択肢はない。
「よし。食べていいぞ。」
男たちのうちで、鍋を運んだり液体を配ったりしなかった男がそう発言した後、食べ始めることとなる。
皿の底が見えないことで一見味が濃いように見えるが、実際は、ほとんど汚れているような水を少量の野菜を入れて煮沸を兼ね、煮込んでいるため、味は薄くまずい。
しかし、一日二食で、腹の減っている周りはどんどん食べていき、自分も遅いながらも相当量を食べる。そもそもが量が少なく栄養分もないため、ここにきて初日は食べなかったために地獄をみたのを学習したのだ。
数分経ち、水の動く音が全て収まった頃に男たちは牢の前にある皿を回収していく。
男たちは、皿を全て回収し、また建て付けの悪い鉄扉を音を立てながら開け戻っていった。
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また、鉄扉の開く音がして、先ほどとは違う男たちが現れる。
男たちは、高級そうな靴で石床をいい音を立てながら歩いてくる。
自分の牢で止まるとこちらを見ながら周りの男と話す。話しかけられた男はゆっくりと頷き、牢の鍵を開け中に入ってきた。そして、自分に対して指を刺して言葉を発した。
「お前だ。出ろ。」
次はどうするか決まってないけど、ご主人様と出会うくらいまで書きたい。かわいそうなシーンはかわいそうなので書けないです。。。




