第8話 王都の準備
こうです
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
そうして、いろいろな依頼を体験していった。
楽しさやわくわくで時間の経過が早かった。
そうして目標の額が貯まった。
王都に行く準備をしよう。
そう決めた。ギルドで王都について聞いた。
王都に行くためには、まず馬車に乗らなければならないらしい。
そして数少しの間はそこで過ごさなければならないみたいで少し大変そうだ。
そして、王都に着いて困ったことがあれば本部のギルドに行けばいい。そう言うことだった。
このギルドをよく確認してなかったのが問題だったけどこのギルドは支部みたいだ。
先に気づいておくべきだったんだろう。
それによって恩恵が受けられるみたいだ。ここのカードを使えば王都でも依頼を受けることもできるみたいだし。そして困ったことがあればその時の対応をしてくれるみたいだ。
まずは、行ってみよう。そう考えた。
馬車での料金を確認した。予想よりは安かったけどもう少し余裕が欲しい。向こうで稼ぐことができるだろう。
だけど、どのような依頼があるのか知らないから今のうちにできるだけ稼いで余裕がかなりあった方がいいだろう。
そうして3日後に出発することにした。
それまでの期間いつもより依頼を多くこなした。武器を持って魔物が攻めてこないか監視する仕事や野菜についている害虫の駆除などその依頼の内容は多岐にわたる。
かなり頑張った。そう自分をほめてもいいだろう。
この時初めて、あの時の会社に感謝した。
あの時よりはマシだから頑張れる。そのような気持ちでいたからここまでこれたのだ。
そして前日の夜だ。
荷物をまとめ一つのバックに詰めた。
入れているものは着替えなど
ほかに入れているのはお金とカードだけだろうか?
これまでは、たくさんの荷物を持っていたから不安になってくる。だけど、ここでは最低持っておけばいいものだけでいいから楽なのはいいものだ。
もし足りなかったら向こうで買えばいい。
朝起きれるように早めに寝ることにした。
数日以内こともここの寮母さんにも言っているから何の問題もないだろう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも頑張ります。