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第6話 これからの計画

こうです。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。


中に入る。

一人の女性が出迎えてくれた。


その人は、ここの寮母さんだった。

寮母さんは、鍵を見ると部屋を案内してくれた。


そして、僕が荷物を持っていないことに対して気にかけてくれた。

「荷物はないんですか?」

「そうですね。今から、揃えようかと思いまして。」

「それじゃあ、この周りで安く買う方法とか知らないんじゃない?」

「知らないですね。」

「じゃあ、教えてあげますよ。」


そうして、説明が終わった。


部屋の中は、最低限生活できるかどうかぐらいだった。

最低限あればいいと思ったけどこれまでは相当豊かな暮らしをしていたということを感じた。

荷物もないから壁に寄り掛かった。



これから、どうすればいいのだろうか?

今日働いた分は、すべてここの費用として消えてしまった。

食事をとりたくてもその分のお金もない。

このまま稼げなかったら餓死してしまうだろう。


明日から、休まず働くか...

いやこのままだと、結局同じような生活になってしまう。

ここに来るとき、最高の思い出にする、そう決めたのにこのままじゃ最高の思い出どころか最低の思い出になってしまうだろう。


まずは、ここでの目標を決めよう。

少し悩みこう決めた。

「スローライフをしようと。」

スローライフって言ってもいろいろな種類がある。

だけどゆっくりとした生活を送りたい。それだけだ、忙しい生活なんてあまり気のいいものではないからだ。


まずは、その計画を大まかにしか決めることしかできなかった。

まずは、少しの間働いて一定の金額を貯める。

そして、それからそれから効率的に依頼をこなせるように少しの作業用投資をする。

これで効率的に依頼をこなすことができるだろう。大体来る依頼などもしっかりと今日確認しておいたから問題はない。


そして、一定額以上稼げたら次は王都に行ってみようと思う。

ギルドに飾ってあった地図を見て行ってみたいと思ったからだ。

そこに行けばここよりも発展しているだろう。

そこでいろいろなものを見てみたい。

そう願った。



それを実現するにも今を頑張るしかないだろう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも頑張ります。

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